EFマウント採用の”インスタントカメラ”

クラウドファンディングの「makuake」でインスタントカメラ「NONS SL660」が発表された。
いまさらインスタントカメラか、と思っていたらレンズ交換式でマウントはなんとCanonの一眼レフ用のEFマウント。
EFマウントは直径54mmと35mmフィルム用一眼レフ用としては最大クラスのマウント径と44mmという短めのフランジバックで他社のレンズを利用するためのマウントアダプターが豊富という利点がある。
ところが完全電子制御を売りとするEFマウント採用ながら、電子接点が皆無なのでCanonの純正レンズやサードパーティ製でもEFマウント用のレンズでは絞り開放でしか使えず、絞りを変えたければ絞り環のあるレンズをマウントアダプター経由で使うしかないし、AF機能も無いのでピント合わせは完全にマニュアル操作。
ボディ側で制御可能な露出パラメータはシャッター速度だけで、1秒から1/250秒及びバルブの10段階が設定できるが、AE機能は無いので設定は全てマニュアルで行うことになる(ボディ上部に露出ガイド表示があるとのこと)。
フィルムはフジフィルムの「Instax SQUARE」を使うためEFマウントレンズのイメージサークルでは小さいのでボディ内に拡大用の光学系が入っていて2段暗くなり、ピント合わせもマニュアルとなるのがマニア向けだな。

フィルムの入手は35mmフィルムよりは楽だしその場でプリント出来るから現像に出して戻って来るのを待つ必要も無いのが利点だけど、わざわざEFマウント用のマウントアダプターを用意してFマウントやM42マウントのレンズを使うほどのカメラかなぁ?(汗)。
ウチにもF->EFマウントアダプターやFマウントレンズがあるから使えないことは無いんだけど、86,800円という金額(一般販売価格)を出してまで買おうとは思えないなぁ・・・
インスタントカメラならフジフィルムの「instax mini Evo」が欲しいな(汗)。

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