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Yashicaブランドの超小型レンズ交換式カメラがクラファンに掲載された

かねてから話に出ていたYashicaブランドの超小型レンズ交換式ミラーレス一眼カメラがクラウドファンディングのキックスターターに掲載された。
スペックも公開されており、それによるとセンサーは1/2.33型のSONY IMX117。
けっこう古いセンサーだけどピクセル数は12MPで4Kに対応(動画にも対応可でカメラ自体も動画対応)。
マウントは独自の小型マウントなるもFマウントレンズ用のアダプターも開発しているらしく、サイト上には非Aiレンズを装着している写真が掲載されている。
とにかく小さくて軽いのだけどホットシューに搭載するEVFも開発中らしい。
1/2.33形だと35mm換算で焦点距離が5.58倍となるので、50mmのレンズが279mmの望遠レンズとして使えることになる。
野鳥を撮る人だとサブのサブのカメラに良いかも?

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EFマウント採用の”インスタントカメラ”

クラウドファンディングの「makuake」でインスタントカメラ「NONS SL660」が発表された。
いまさらインスタントカメラか、と思っていたらレンズ交換式でマウントはなんとCanonの一眼レフ用のEFマウント。
EFマウントは直径54mmと35mmフィルム用一眼レフ用としては最大クラスのマウント径と44mmという短めのフランジバックで他社のレンズを利用するためのマウントアダプターが豊富という利点がある。
ところが完全電子制御を売りとするEFマウント採用ながら、電子接点が皆無なのでCanonの純正レンズやサードパーティ製でもEFマウント用のレンズでは絞り開放でしか使えず、絞りを変えたければ絞り環のあるレンズをマウントアダプター経由で使うしかないし、AF機能も無いのでピント合わせは完全にマニュアル操作。
ボディ側で制御可能な露出パラメータはシャッター速度だけで、1秒から1/250秒及びバルブの10段階が設定できるが、AE機能は無いので設定は全てマニュアルで行うことになる(ボディ上部に露出ガイド表示があるとのこと)。
フィルムはフジフィルムの「Instax SQUARE」を使うためEFマウントレンズのイメージサークルでは小さいのでボディ内に拡大用の光学系が入っていて2段暗くなり、ピント合わせもマニュアルとなるのがマニア向けだな。

フィルムの入手は35mmフィルムよりは楽だしその場でプリント出来るから現像に出して戻って来るのを待つ必要も無いのが利点だけど、わざわざEFマウント用のマウントアダプターを用意してFマウントやM42マウントのレンズを使うほどのカメラかなぁ?(汗)。
ウチにもF->EFマウントアダプターやFマウントレンズがあるから使えないことは無いんだけど、86,800円という金額(一般販売価格)を出してまで買おうとは思えないなぁ・・・
インスタントカメラならフジフィルムの「instax mini Evo」が欲しいな(汗)。

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今度はCanonがクラウドファンディングに出品

キヤノンマーケティングジャパンがクラウドファンディング「Makuake」にレンズフードをモチーフにした漆器を出品した。
出品されたのは
“漆器・花”(8,800円)
“漆器・筒”(6,600円)
“螺鈿・筒”(17,600円)
の3種類で、モチーフとなっているのは”花”が”EW-73D”(RF24-105mm F4-7.1 IS STM及びEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM用)、”筒”の2種類は”ET-63”(EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM用)。
全て限定販売で“漆器・花”は20個限定、“漆器・筒”は40個限定、“螺鈿・筒”は20個限定となっている。
漆器ではあるが表面仕上げは艶を抑えて本物のフードに似せたシボ塗装の風合いを再現している。
うーん、”花”は花形フードの形そのものなので液体を入れるには向かないけど、”筒”は実用になりそうだなぁ・・・・・買わないけど(汗)。

それにしてもいきなり何故こんな商品をだしたのだろう?
販売個数から見てもそれほど利益が出るものでも無いだろうし・・・

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リコーがクラウドファンディングで「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」を発売(?)

リコーが同社のデジタル一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III」をベースにした特別仕様モデル「PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition」をクラウドファンディング”うぶごえ”で発表した。
名前に”Jet Black”とあるように、ベースモデルをほぼ”黒一色”にしたモデルで、組み合わされるレンズは「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR Jet Black」でこちらも黒一色。
通常は白く自己主張しているペンタプリズム部正面の”PENTAX”ロゴは黒の墨入れ、向かって右肩部のモデル名や各種ボタンの名称等はチャコールブラックでの印刷となり光の当たり加減では読めないかも?
いつもは赤い”SR”のマークも黒、果てはストラップ取り付け部と三角環も黒仕上げと徹底している。
レンズに至っては鏡胴部の仕上げそのものが通常モデルとは異なっているうえ、通常では赤い仕上げのリングなどはブラックアルマイト仕上げとなっている。
これだけ手間のかかったモデルのためか販売数は限定232セットと少ない。
これで価格は税込み送料込みで30万円(実際にはシステム手数料として5%相当額+330円がかかるので合計で315,330円となる。また転売屋対策なのか一人1台までの制限有り)。
通常モデルが下のように27万円少々なので差額はおよそ4万円。
4万円の差額でこのレアな限定モデルが手に入るとなると売れそうな気がするなぁ。
クラウドファンディングでの受付開始は3/25の19時からで、期間は4/27の23:59、発送は七月下旬から。

ほぼ全てが黒一色なので被写体に近づいても写り込みが少なくなることが期待でき、また(海外旅行等で)ブランド名等を隠すための黒いテープを貼る必要も無いかも。

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”クラウドファインディング”?

ネット上で情報を探していてまたまた面白い単語を見つけた。
それはタイトルにも書いた「クラウドファインディング」(笑)。
文脈からは多分「クラウドファンディング」のことだろうとは思うけど、なかなか面白い言葉を造ってくれるもんだな(笑)。
クラウド上で出資者(もしくは出資を必要としている起業家)を”探す”という意味では間違っていないのかも?(笑)

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