プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今夜も静岡で東北楽天と対戦。
雨模様の中での試合を6-0で勝って2019年の7連勝以来3年ぶりの6連勝を飾った。
ファイターズ先発の加藤は腰痛からの復帰後初登板となったこの試合で七回まで被安打5与四球1で五回を除く毎回走者を出したが、二塁を踏ませることのない好投で無失点。
打線は好投手の岸を相手に五回に宇佐美がフルカウントからのスクイズを決めて先制、さらに続く石井が自身シーズン最多となる今季第5号の2点本塁打を放ってこの回3点をもぎ取った。
さらに八回にも近藤の適時三塁打等で3点を追加し試合を決めた。
投手陣も八回から北山－石川直－堀と3人で完封リレーを見せファイターズが完勝した。
先発の加藤はこれで今季4勝目（4敗）でようやく勝ち負けが並んだが、この試合の前まで防御率が1.94とトップクラスなのに負けの方が多かったというのが今季のファイターズを象徴しているようだ。
またリーグ唯一の三割打者である松本剛は無安打に終わり、今季2度目の2試合連続無安打となったが、野選で出塁し近藤の三塁打で生還したので1得点を記録している。
