自動車レースのF1GP Round11 Austrian Grand Prixの予選がRed Bull Ringで行われ、地元チームであるOracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを出した。
VerstappenはQ3の最初のアタックでトップタイムを出していて各ドライバーはそのタイムを目標にアタックしていた。
終了間際にFerrariのCharles Leclercが僅かにタイムを更新したが、Verstappenは直後にそのタイムをも上回りトップを奪い返した。
とはいえ、このタイムで決まったのはスプリント予選のポールポジション。
本番レースのスターティンググリッドは日本時間の今夜行われるこのスプリント予選の順位で決定される。

Q3ではMercedesの二人が共にコースオフしてバリアに突っ込みマシンを損傷。
一度タイムを出していたGeorge Russellは5番手を確保したが、Lewis Hamitonはまともなタイムを記録できずQ3最下位の10番手となった。

Q3で4番手タイムを出したOracle Red Bull RacingのSergio PerezはQ2でのトラックリミット違反があり、Q2の該当ラップのタイムが抹消され、その結果Q3への進出自体が無かったことにされQ3のタイムがすべて抹消となりQ2のタイムによって予選順位は13位とされた。
そのためQ3での5番手以下とQ2での10-13番手のドライバーの順位が繰り上げられ、Scuderia AlphaTauriのPierre GaslyがQ3で走行できなかったのに10番手ということになった。

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