今年(2022)のRSR その1

一昨年昨年と2年連続で中止となった”Rising Sun Rock Festival in EZO”。
今年も元旦に開催決定の発表があったが、例年だとチケットの先行申し込みが行われている筈なんだが何の音沙汰もなく月日だけが過ぎていた。
ところが今日の正午になってようやく動きが出て来た。
公式サイトの正式オープンと、主催者メッセージが公開されたのだ。
それによると、今年はこれまでとかなり異なる開催にするとのこと。
公式サイトから変更点を引用すると下記のようになる。
————————————————————————
・収容人数に関しまして、自治体ガイドラインのレギュレーションに従い、例年より収容人数を減らして開催致します。
・今年はメインステージである「SUN STAGE」、換気対策を考慮し形を新たにした「EARTH STAGE」、自然豊かなイメージで装飾される新ステージ「Hygge STAGE」の3ステージでの開催となります。
 もちろんそれぞれのステージの鑑賞エリアは、ディスタンスを取って鑑賞していただけるよう、レイアウトを見直します。
・前回の開催から、消費税の増税や物資の高騰によりチケット金額を値上げせざるを得なくなってしまいました。
 また今回のチケットは、すべてスマートフォンの電子チケットになります。
 チケットの詳細や販売スケジュールは、4月中旬頃にお知らせ致します。
 何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
・今年はご来場の際に公式アプリのインストールが必須となります。
 公式アプリの詳細は、4月中旬頃にお知らせ致します。
・テントサイトはすべての区画が最低でも1面は通路に面するようにレイアウトを変更致します。
 また、これまで当日に行っていたテントサイト利用証の引換は、すべて公式アプリ内で事前抽選・発行を行うため、当日、会場での引換は行いません。
・会場のレイアウトを一部変更することにより、オートキャンプエリアの区画数を増やす予定です。
・グッズ売場についても混雑緩和のため、適切な販売方法の導入を検討中です。
————————————————————————
つまり”ステージを6箇所から3箇所に減らす”、”チケットは値上げし全てを電子チケットにする(=スマートフォン所有者しか購入できない)”、”公式アプリが無いと入場できない(=スマートフォン所有者しか入場出来ない←子供等でスマートフォンを持っていない人はどうする?)”、”テントサイトをさらに細かく分割し、事前に抽選で場所を指定する”ということだ。
全ては新型コロナウィルスの感染拡大防止のためだろうし、公式アプリは入場者の所在を特定するためにも必要なのだろう。
解らないでもないけど、ちょっと厳しすぎる気もするなぁ。
テントサイトの数も減ることは必至だろうからチケット争奪戦が凄いことになるだろうから、今年は高くても数を増やすというオートキャンプサイトも考えた方が良いかも?
それでも開催してくれるだけでもありがたいと思った方が良いのかな?

四月中旬のチケットの詳細の発表を待つことにするか。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す