昨日未明にスキージャンプ女子ワールドカップの14戦がノルウェイのLillehammer(リレハメル、ヒルサイズ140m)で行われ、日本の高梨沙羅選手が逆転で優勝した。
高梨選手は北京五輪後初のW杯出場で、1本目は130mを飛んで2位につけ、2本目では132mと距離を伸ばし逆転した。
これで今季は元旦のLjubno(リュブノ、ヒルサイズ94m)で行われた第9戦以来2度目の優勝でW杯通算62勝目となった。
昨日(日本時間の今日未明)の第15戦は惜しくも4位に終わったが、W杯ランキングは5位に上昇している。
おめでとうございます。
今季も残すところOslo(オスロ、ヒルサイズ134m)での2戦とOberhof(オーバーホーフ、ヒルサイズ100m)での2戦の合わせて4戦となり、総合優勝は不可能となったが計算上はまだ2位の可能性がある。
実際には無理だろうけど4位との差は127点なのでまだまだ逆転可能かと。
一つでも上の順位で今季を終わって欲しいな。