PENTAXブランドを持つHOYAが本日(7/1)付けのプレスリリースでPENTAXの事業をRicohに売却すると発表した。
事業売却はPENTAX イメージング・システム事業を別会社に分割し、その会社の株式全てをRicohに売却する形で行うとのこと。
この売却でRicohはPENTAXブランドの持つ一眼レフ技術等を手に入れることが出来、今後コンパクトデジカメとデジタル一眼レフの両方での事業展開を進めるものと思われる。
しかしなぁ、HOYAも僅か3年半でPENTAXを手放すのかぁ・・・・・・・・・
またカメラ業界の再編が始まるのか?
2 comments to this article
千歳
on 2011 年 7 月 4 日 at 1:25 PM -
HOYAは本当に内視鏡などの部門しか欲しくなかったんですね…。
tan
on 2011 年 7 月 4 日 at 2:20 PM -
>千歳さん
結果的にはそうとしか見えませんね。
カメラ部門は仕方なく引き取っていたという感じでしょうか?
これでPENTAXブランドが蘇ってくれれば・・・・・・
Ricohはコンデジにいい製品がありますから、今度は一眼レフで良い物を出して欲しいですね。