ファイターズの生田目がプロ初勝利!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは所沢で最下位脱出を賭けて埼玉西武と対戦。
所沢というと杉谷選手が思い浮かぶのだけど、この試合は二番二塁手で先発出場し先制の適時打を含む2安打を放つ活躍をしてくれた。
#試合前の打撃練習が功を奏したに違いない(笑)。

この試合のファイターズの先発はプロ入り3年目で未勝利の生田目翼。
今季初登板の生田目は序盤の三回までは相手打線を1四球無安打に抑える好投、1-0の四回に先頭打者を死球で出すと一死後にこの試合初の安打を打たれると犠飛で1点を失い同点とされてしまう。
それでも失点はこの1点のみで、結局六回まで許した安打は1本のみ、四死球4個はいただけないが最少失点で抑えたのは立派。
打線もそんな生田目を後押しするように追いつかれた直後の五回に二塁打の杉谷と四球を選んだ西川を塁に置いて野村が今季第6号の3点本塁打を放って4-1と勝ち越し。
七回は今季49試合目の登板となった宮西が無失点に抑え、八回はBロドリゲスが本塁打で1点を失うも九回には万波が2試合連続となる今季第5号の2点本塁打を放って西武を突き放し、6-2で快勝。

生天目は嬉しいプロ初勝利、最終回に本塁打を放った万波はこちらもプロ入り初の猛打賞、先制の適時打を放った杉谷は今季初の複数安打を記録した。

5位争いの直接対決に勝ったファイターズは三連勝で最下位を脱出し5位に浮上すると同時に今季の西武戦の勝ち越しも決めた。

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