ファイターズ上沢が12勝目!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームでオリックスとの三連戦の最終戦。
昨日は逃げ切れず引き分けたが、今日は逃げ切って勝利した。

ファイターズの先発は勝ち頭でチーム唯一の二けた勝利を挙げている上沢。
この上沢が六回を投げ9/8以来となる3失点だったが、打線が4点を取ってくれていたので勝ち投手の権利を得て降板。
ただ、二番手が今季限りでの引退を発表している斎藤佑樹というのが不安材料。
なにせ1本の本塁打で上沢の勝ちを消してしまうことが可能な場面での登板だから上沢もベンチで気が気ではなかったのではないだろうか。
幸いにも斎藤は担当した打者を四球で歩かせただけでお役御免となり、後を受けた堀がきちんと後続を打ち取った。
四番手のBロドリゲスも走者を出しながらも無失点、最後は杉浦が三人で締めて試合終了。
先発の上沢は自身最多となる12勝目(これまでは2018年の11勝が最多)、今季59試合目の登板となった堀が39ホールド目、杉浦が27セーブ目をあげている。

ファイターズはこの三連戦を1勝1敗1分けの五分で乗り切り、対オリックス戦の対戦成績も11勝10敗4分けと再び勝ち越した。
5位のライオンズが楽天に勝ったのでゲーム差は1.5のままだけど、まだまだひっくり返せる差なので、この後の試合も勝ってなんとか最下位を脱出して欲しいな。

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