高梨は”一日天下”

スキージャンプの女子ワールドカップ個人第11戦が前日に続いてNizhny Tagil(HS=97m:Russia)で行われ、日本の高梨沙羅が3位に入り通算表彰台回数が108回となり男女通じての最多タイとなった。
優勝は前日と同じくMarita KRAMER(Austria)で、2位は高梨と総合優勝争いをしているNika KRIZNAR(Slovenia)で、高梨を逆転して総合首位に返り咲いた。
高梨は”三日天下”どころか一日で首位を明け渡すことになったが、点差は僅かに5点なので残り2戦で十分に逆転可能。
個人戦で残るは今週末に行われる第12戦(HS=102m)と第13戦(HS=140m)。
連勝すれば文句なしで総合優勝となるし、そうでなくても2戦ともに3位以上で順位が上回れば優勝となる。
来週早々には良いニュースを聞きたいものだなー。

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