EPSONの「Endeavor NA101」を実用機に出来るかも?

今から14年前の2006年6月にEPSONから発売された小型軽量ノート「Endeavor NA101」。
さすがに古くてスペックも低いので何年か前に新しいノートに買い替えられてからは放棄されていた。
たまたま数日前に見つけた軽量なLinuxディストリビューション「NNLinux」であれば実用になるのではないかと思い、久しぶりに電源を入れてみた。
長期間電源を供給していなかったので搭載バッテリーは放電していてバッテリーだけでは起動しなかったが、ACアダプタをつなぐと無事に起動したのでBIOSセットアップ画面をだしたら案の定日付はリセットされていた。
それでもバッテリーへの充電が始まったのでBIOS設定画面にあった「Battery Calibration Utility」を起動してみると、しばらく待った後にACアダプタを取り外せとの表示。
指示通りに取り外してみるとそのままバッテリー駆動で動き出し、2時間半ほど経ってもそのまま動作している。
OSを起動していないでのHDDは回っていないし、無線LANも切ってあるので通常使用でもこれだけ動作するとは思えないが、それでも短時間ならバッテリのみでの動作をさせられそうだ。
メモリは標準搭載の512MBしか入っていないけど、「NNLinux」はそれで動くと謳っているし、DDR2のSODIMMで1GBのは何枚も余っているから足りなければ増設すれば良い。
うん、ちょっと楽しみになってきたな。

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