カラバッジョ展は10日から

北海道立近代美術館の今年の目玉ともいえる「カラバッジョ展」がいよいよ明後日8/10に開幕となる。
ところがここにきてカラヴァッジョ作の2点(「女占い師」と「瞑想するアッシジの聖フランチェスコ」)を含む8作品が到着せず、開幕までに展示が間に合わないと発表された。
この「カラバッジョ展」は札幌の後で名古屋と大阪を巡回し、一部の展示が入れ替わるので私の友人などは全部を観て回る予定で、既に札幌までの飛行機と宿の手配を済ませている。
主催者は未展示での状態で観覧した人には入場券の裏に判を押す等の対応で後日に再観覧を促す方針とのことだが、直前の発表で当人は少々憤っているようだ。
到着遅れの原因はイタリア政府の作品搬出許可が下りていないということで、主催者はイタリア大使館及びイタリアの日本大使館を通じて早期に許可が下りるように依頼しているということなので、一日でも早く札幌まで届けて欲しいね。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す