帯広を出たときは晴れていて、風が強いだけだった。
途中心配だったトマム近辺から占冠の間も晴れていて雪が降る気配は全く無かった。
これは予報が外れたか、雪雲の動きが予想より遅いのかなぁ?と思って安心していたら、東千歳IC辺りから雪が降り始め、見る見るうちに激しい降りとなってしまった。
時には視程が200mも無いくらいの雪となり、除雪されていたはずの路面も雪ですっかり覆われてしまっていた。
通行規制は出ていなかったが、前を走っていた2台の車はペースを大幅に落としていたので、一車線しか無い区間ではこちらもペースを落とさざるを得なかった。
道央道に合流しても雪の勢いは変わらず、そのせいか道央道は50km/hの速度規制がされていた。
札幌が近づくと雪の勢いは弱まったが、北広島ICで道央道を出てからも時折降りが強まり、自宅の駐車場には10cm近くの雪が積もっていた。
この調子で降り続いたら明日の朝にはどれだけ積もっているかちょっと心配だ。
風も時折強く吹いているので、場所によっては降った雪が吹き溜まっているのではないだろうか?