ヨドバシカメラの六月下旬のコンパクトデジカメ売り上げランキングが出た。
その記事によるとリコーの「GRIII」がトップで、2ヶ月半連続のトップとなった。
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ランクを列記すると
1位 リコー GR III(118,080)
2位 ソニー RX100VI(148,470)
3位 ソニー RX100III(66,420)
4位 キヤノン PowerShot G7 X Mark II(65,400)
5位 ライカ 19050ライカQ2(702,000)
6位 ソニー RX100V(110,970)
7位 キヤノン PowerShot SX720HS(26,270)
8位 ソニー RX0M2(89,650)
9位 ニコン COOLPIX W300(31,900)
10位 キヤノン PowerShot SX70HS(52,600)
※()内は7/10時点での販売価格(税込み)
となっており、全体的に高価格帯の製品が多く、5万円以下はCanonの「PowerShot SX720HS」とNikonの「COOLPIX W300」の2台のみ。
驚きは70万円超のライカの「19050ライカQ2」が5位に入っていることで、これ1台の価格で他の9台全部を合わせた価格(709,760円)とほぼ同じ。
さすがに2万円台の「PowerShot SX720HS」より台数が出ているとは考え難いがどうなんだろう?
もし台数ベースでのランキングだとすると、安価で低スペックのコンデジはスマートフォンに置き換わってしまっていて売れないということなのだろう。
低価格帯でランクインした2機種は”高倍率ズーム”と”水中用”というスマートフォンには無い機能が評価されてのことだろう。
それにしてもコンデジも一部のカメラユーザーのための物になってしまった感があるなぁ、、、(汗)。
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