アプリでファイルを開くとBSODで落ちる

Windows10ProのPCに最新アップデート(1903)を当てたらファイルを開くと落ちるようになった。
という連絡がユーザーのサポート部門の人から来た。
聞くと実際のユーザーから何とかしてくれということで預かったとのことで、Windows10自体のアップデートは自動で当たったのでは無いかとのこと。
真っ青なエラー画面の内容を訊くと「APC_INDEX_MISMATCH」というエラーということで、ググってみるとデバイスドライバーがきちんと当たっていないとかメモリーの異常であるとか各種の原因があるとのこと。
近い現場だったのでこちらから出向いていろいろと試したところ、ウィルス対策ソフト(AVG)による保護を一時的に無効にするとファイルを開くことが出来るようになった。
そこで再度保護を有効にしても大丈夫だったのでこれで解決!と思ったが、PCを再起動すると元の木阿弥orz。
ファイルを開く際は保護が有効になっているとAVGが一度チェックするようにフックするようになっていて、その時に異常動作をしているようだ。
一度保護を切ってから戻すとフックする部分が正常に動作するようになるのか、問題無く動作するんだけど、Windowsを起動するたびに保護の入り切りをするのも面倒ということでAVGはアンインストールした。
アンインストール後にPCを再起動して試しても問題は無かったので本来のユーザーに返却することに。
ウィルス対策に関してはここでは書けないけどね(汗)。

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