記録的な猛暑

今日の道内は各地で気温が上がり、夏日や真夏日どころか最高気温が35度以上になる猛暑日になったところも多くなった。
15時までで最も気温が高かったのはオホーツク海側の佐呂間町で39.5度!
これは当地では五月としてだけでなく観測史上最高の気温で、北海道全体でも観測史上最高の気温(過去の記録は37.8度)。
気象庁のアメダスの観測地点の中でも同様に観測史上最高、もしくは五月の観測史上最高の気温を観測した地点が多い。
特にオホーツク海側や道東の釧路根室十勝地方では殆どの観測地点で史上最高・五月の観測史上最高を観測していて、観測していないのは根室地方の標津(しべつ)と釧路だけ。
根室でも昨日より13.5度も高い観測史上最高の34.0度を観測しているが、根室の平年の真夏日回数は0.5回(2年に1回)、夏日回数でさえ7.4回と夏でも暑くならないところでこの暑さ。
地元の人達は暑くてまいっていることだろうなぁ、、、
ちなみに今日の最高気温のトップ10は全て北海道の観測点で以下の通り。
1.佐呂間 39.5度
2.帯広 38.8度
2.池田 38.8度
2.足寄 38.8度
5.湧別 38.5度
6.糠内 38.4度
7.芽室 38.1度
7.北見 38.1度
9.更別 38.0度
9.津別 38.0度
この全地点で北海道の過去の最高気温を超える38度以上っていうのも凄い・・・

明日は今日よりは幾分低くなるものの、暑さが続くところが多いので引き続き暑さ対策が必要になりそうだ。

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