日産が2020年型「GT-R」を発表、50周年モデルの公開も発表

日産は同社のGTカー「GT-R」の2020年モデルを発表した。
発売からほぼ毎年改良を続けられている「GT-R」は今年も改良されて6月から2020年モデルとなって販売される予定。
価格は1063万1520円から1210万5720円。

合わせて「GT-R NISMO」の2020年モデルも公開し、五月から先行予約を受け付けると発表した。

また今年は「スカイライン2000GT-R」(PGC10型)の発売から50年ということで、これを記念した「50thアニバーサリーエディション」を日本時間の明日未明開幕のニューヨークモーターショー2019で公開すると発表した。
2020年モデルの「プレミアムエディション」をベースに専用の塗色「ベイサイドブルー」(なんとR34 GT-Rのイメージカラー!)を用意し、ボンネット・ルーフ・トランクリッドにはホワイトのレーシングストライプを入れている。
まるで「全日本GT選手権(SUPER GTの前身のレース)」に参戦していたR34を彷彿とさせるデザインで、実際にオマージュだとか。
車体内外に50周年記念のエンブレムを配し希少感をだしているこのモデルは2020年3月までの期間限定発売で、価格は価格は1319万2200円から1351万6200円。

今回の年次改良で電制サスのチューニングが変更され、ステアリング周りの改良とも相まって300Km/h領域での直進安定性が向上しているとのこと。
ま、サーキットを含めても日本国内で300Km/hを出せるところ(出しても良いところ)なんて殆ど無いんだけどねぇ、、、(笑)。

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