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電波時計の味方

私が使っている腕時計は時刻合わせが不要な電話時計。
ところが、標準電波の発信地である福島県の「おおたかどや山標準電波送信所」から500Km以上も離れていて、さらに自宅は鉄骨鉄筋コンクリート造りのマンションなので電波の受信状況が悪い。
木造住宅なら屋内にいても受信できるのだけど、自宅では窓際でも厳しいほど悪い。
こんなものかと半ば諦めているが、そんな中で目についたのが下の製品。

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これは標準電波のリピーターでは無く、無線LAN経由で自宅のLANに接続してSNTPで時刻情報を取得して標準電波と同じフォーマットで出力してくれるもの。
LAN経由で時刻情報を取得してくれるので窓際に置く必要も無く、無線LANなのでルーター(アクセスポイント)の近くでなくてもOK、最大10mの範囲で受信可能だそうなので、マンション程度なら十分届くと思われる。
これがあれば自宅のトイレに置いてある電波時計の時刻も正確になるな。

なお、有線LAN用の「P18-NTPLR」もあるので、環境に応じてどちらかを選べば良いと思う。

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電波時計信号送信機能付き時計 白 P18-NTPLR
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苦労した・・・

ユーザーの環境に設置するための無線LANルーター「WSR-1800AX4P」を買った。
これをアクセスポイントにして有線LANを引けないところにPCを設置する予定。
外部へのアクセスには別途ルーターがあるので、単にアクセスポイントとして使う(ブリッジモード)だけにするつもりだったけど、設定で大嵌りした(汗)。

初期状態(AUTOモード)では難なくスマートフォン(iPhone)から接続出来たのでLAN側のIPアドレスやSSIDを変更してユーザー環境に合わせるところまでは問題無く完了。
ここで動作モードをAUTOからMANUALに切り替えブリッジモードにしたところ無線での接続が出来なくなった。
いろいろ試してみて気付いたのがクライアント(この場合はiPhone)に対してIPアドレスの割り当てが出来ない(DHCP無効)になっていた(機器本来の仕様でDHCPを有効には出来ない)。
そこでクライアント側でIPアドレスを手動で設定したところ、接続したように見えたが実際には通信が出来ないまま。
さんざん試してみたが一向に通信出来ないがAUTOモードに戻すと通信が可能になり、iPhone側から設定画面を開くことも出来る。
再度MANUALモードに戻すと接続が切れてしまうorz。
何度試しても同じなので、ググってみたりして調べてみると、メーカーから設定用のユーティリティアプリが公開されていたのでiPhoneにインストールしてみた。
これならAPに切り替えていても大丈夫・・・とはならずアプリが機器を見つけてくれない・・・と思っている内にアプリが機器を見つけてくれて情報を見ることが出来た。
それを見るとIPアドレスが169.254.80.xxxとなっていた。
つまりAUTOモードで設定したIPアドレスが有効にならず、MANUALモードでブリッジモードにするとDHCPクライアントとしてIPアドレスを取得しようとして失敗(DHCPサーバーは無いため)していたということだ。
そこで設定画面に入りIPアドレスを手動で目的のネットワークに合わせて設定することでようやくネットワークに接続出来てiPhoneから外部ネットワークにアクセスが可能になった。
一般家庭で使う分にはAUTOモードでルーターとして使うか、ブリッジモードでも上位にDHCPサーバーあってIPアドレスが割り当てられるので問題にはなり難いだろうが、ユーザーの環境のように敢えてDHCPサーバーを置かないネットワークではちょっと困るな。

とにかく目的の設定は出来たのだけど、今度は有線LAN側から機器の設定画面に入れないので困っている。
iPhone側から設定画面に入ってみてみても特にアクセスを制限しているようには見え無いんだけど、どこかに設定画面のアクセスを制限する設定があるのかなぁ?(汗)

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時計も”USB TYPE-C”給電か

SNSの広告にデジタル表示の時計が出て来た。
電波時計では時刻が合わない場所でも自動で正確に時刻に合わせることが出来るという時計。
無線LANの文字が見えたのでタイムサーバーに接続して時刻合わせを行うようなものだろうと思ってその広告を見ると思った通りだった。
しかも電源供給は電池では無く外部からUSB TPE-Cポートを使用して行うというもの。
時代は時計にもTYPE-Cポートを付けるようになったのねぇ、、、
ならば屋外に持ち出してもモバイルバッテリーで給電可能かと思ったら、公式サイトにはモバイルバッテリーは使用不可となっていた。
だったら電池を内蔵すれば良いのにと思うんだけど、無線LAN周りで結構な電力が消費されるだろうからコイン電池程度では交換頻度が高くなってしまうのだろうな。
面白そうな製品ではあるが、メーカーが”mag”(20年くらい前に液晶ディスプレイを販売していたが、煙が出るような不良品が多く日本から撤退し、その際に日本での修理を依頼した会社に修理費用を払わなかった台湾のメーカーと同じ名前)というのが気にかかるな。

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無線LANルーターを置き換えた

先だってオーダーしていた無線LANルーターが届いていたので、昨日置き換えてみた。
無線LANの設定は旧ルーターから引き継ぎが出来るとのことだったので、説明書の通りに操作してみてもインジケーターの状態が説明書通りにならないorz。
やり直すと今度は最初から説明書通りにならないので、何度か繰り返してみても同じことの繰り返しなので諦めて手動で最初から設定することにした。
#後で気付いたが、最初の時点で引継ぎは出来ていた。
ノートPCを近くに持って来てLANケーブルでルーターと繋ぎ設定画面に入り、LAN側のIPアドレス等を設定、無線LANの設定を変更しようとしたら見たことのあるSSIDがあり、この時点で設定の引継ぎが出来ていたことに気付いた。
概ねの設定を終わらせてから旧ルーターと入れ替え、PCやスマートフォンを無線で接続してインターネットへの接続が可能なことを確認。
そこで子供のNintendo Switchの無線LANの設定を変更して新しいルーターに接続して別の部屋で遊んでもらうと問題無く遊べるとのこと。
入れ替えの目的がこれまでルーターの近くで無いとネットへの接続が不安定で「スプラトゥーン3」プレイ中にエラーが発生するのを抑止するためだったので、取り敢えずは目的は達成できたということになりそうだ。
ありがたいのは”ゲストモード”(接続した端末にインターネットへの接続のみを提供し、LAN側へのアクセスと端末同士の接続は不可となるモード、接続許可時間の設定も可)があって、来客等に一時的に無線LANを開放して使って貰えるようになったこと。
子供の友達がスイッチを持って来て一緒にマイクラ等で遊ぶこともあるので、その時にはゲストモードで繋ぐようにして貰うことが出来るようになったよ。

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ルーター更新

自宅の無線LAN環境は子供が生まれる前に構築したもので、10年以上前のまま使っている。
当時は802.11abg/nが使えれば上々だったのだけど、今は自宅内にも無線LANを使う機器が増えてさすがに最大54Mbpsでは限界を感じることが多くなっていた。
特に子供の任天堂スイッチのソフト「スプラトゥーン3」はネット環境が悪いと遊べなくなるので、アクセスポイント(ルーター)の近くで遊ぶようになっている。
なので自宅のどこにいても遊べるようにルーターを更新することを考えている。
上を見たらキリが無いので、一般向けでしかも私が使い慣れているメーカーであるバッファロー製品の「WSR-3200AX4S」にしようかと思っており、探して見ると1万円を割る値段が付いていたのでここで買おうかな?

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「7SPOT」が2022年3月31日でサービス終了

コンビニエンスストア”セヴンイレヴン”等セブン&アイグループの店内(及びその周囲)で利用出来る無線LANスポット「7SPOT」のサービスが来年2022年の3月31日で終了する。
セブン‐イレブン・ジャパンが発表した。
私も良く利用させて貰っているのでちょっと残念。
背景には元々スマートフォンの回線経由でのアクセスではデータ容量の多い通信はし難かったのが、最近では大容量でも費用の安いサービスが多くなったということがあるのだろう。
もちろん店舗運用コストの削減という点も大きいと思うが・・・
私なんかも月のデータ量は1-2GB程度の契約ばかりなので無料のスポットが減るのは残念なんだけど、元々無料で提供されているだけでもありがたいので文句は言えないな(汗)。
これを引き金に同じコンビニエンスストアのローソンとかファミリーマートも同様のサービスを終了するかもしれないなぁ・・・

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これは便利そうだ

無線LANのアクセスポイントもしくはルーターを探していてたまたま見つけたのが下の「ちびファイ3 MZK-DP150N」。

有線LANポートを持ち、ホテル等の施設のLANポートとケーブルで接続すれば手持ちのスマフォやPCをWi-Fi経由で施設のネットワークに接続できるというもの。
さらに施設側のネットワークが無線LANでもこの機器のWi-Fi設定を施設側に合わせて設定すればスマートフォンやPCの設定を変更しなくてもこの機器でWi-Fi経由での利用が可能になる。
電源コンセントに直挿し出来るので余計な電源ケーブルや充電用ケーブルを持ち歩かなくて済む。
これまでは普通の無線LANのルーターを持ち歩いていたけど、これなら小さいし持ち歩くには便利そうだな。

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「Endeaver NJ5700」に無線LANカードを入れてみた

先だって”無線LANカードが不調だ”という相談を受けた。
不調だというフロンティアのノートPCの裏蓋を開けたところ、EPSONダイレクトの「Endeaver NJ5700」とそっくりだったのは少し前に当ブログ「同じもの?」にも書いた。
その時に試した無線LANカードはThinkPad Edge E530から外したもので、問題のノートに入れても認識されなかった。
そこで、今回は同世代のCPUを搭載するPanasonicの「レッツノートCF-B10」に入っているカードを「Endeaver NJ5700」で試すことにした。
とはいえ、CF-B10の無線LANカードは裏蓋を開けても見える場所には無く、キーボードとケースの表側を外さないとアクセス出来ない。
幸い、以前にも分解したことがあってその時のことを当ブログ「レッツノートを分解してみた」に書いてあったので、その記事を参考にして分解して無線LANカードを取り出した。
取り出した無線LANカードはIntelの「Centrino Advanced-N 6205」で、Endeaver NJ5700のコネクタの形にも合って取り付けが可能だった。
早速取り付けてアンテナケーブルを接続(Main側にグレーのアンテナ線を接続)し、PCの電源を入れるとWindows7では自動でドライバーがインストールされずデバイスマネージャでは”その他のデバイス”の中に”ネットワークアダプタ”として表示された。
まぁこれはドライバーをインストールすれば良いだけと思ったが、意外と苦労した(汗)。
というのは、本家のIntelのサイトではサポートが終了しているようでドライバーファイルが見当たらない。
自動検出&インストール用のソフトをダウンロードしてインストールしてもドライバーが当たらない。
仕方が無いので他に無いかと探して見たら、Lenovoのサイトにそれらしいファイルがあった。

Intel ワイヤレス LAN (11abgn, 11bgn, 11ac) (Windows 10 32bit, 64bit/ 8.1 32bit, 64bit/ 7 32bit, 64bit) – ThinkPad
https://pcsupport.lenovo.com/at/ja/products/laptops-and-netbooks/thinkpad-x-series-laptops/thinkpad-x230/downloads/ds104074

このページから対応するファイル(今回のOSは32bit版なので”nz1w303w_32.exe”)をダウンロードして実行すると、少々時間がかかったが無事にインストールが終了し、パームレストの無線LANのインジケーターが点灯し、デバイスマネージャでもきちんと認識された。
接続を試してみると近くにあるアクセスポイントの一覧も表示されたので、接続可能なアクセスポイントを選んでセキュリティキーを入力したところ、無事にネットワークに接続出来た。

というわけで「CF-B10」の無線LANカードは「Endeaver NJ5700」で動作することが確認できたので、フロンティアのノートでも動作する可能性は高いと思われる。
今度機会があれば試してみるつもり。

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ネットが切れた?

自宅でPCでWEBサイトを巡っていたらいきなりサイトが見つからなくなった。
他のサイトを見ようとしたらそっちも見つからない。
あれ?と思って無線LANのステータスを見たら未接続になっているので、これが原因かと思ってアクセスポイント(親機)に接続しようとしたら、それも見つからない。
設置してから10年くらい経つからそろそろ壊れたかな?と思ったが、試しにアクセスポイントを再起動したら接続可能になった。
何か月かに一度は同様のことが起きるので、そろそろ買い替えたほうが良いのかも?
とはいえ、自宅の無線LAN環境はちょっと複雑で、アクセスポイントが3台とルーター1台の構成だから全部取り換えるには結構な費用が掛かるんだよなぁ(汗)。

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ThinkPad X60sに無線LANカードを入れた

先日引っ張り出したThinkPad X60sには無線LANカードが入っていなかった。
恐らく、使わなくなった時点でメモリと一緒に抜いてしまったんだと思う。
有線のケーブルもあるからネットにはつながるんだけど、無線LANが使えないのは不便。
そこでパーツ箱を漁っていたらminiPCIの無線LANカードが何枚か出てきて、その中にThinkPadから外したと思われるものが複数あった。
それらの内FRU:41W1033(IntelのWN3945ABG)が対応していそうだったので、そちらを入れることにしてキーボードとベゼルを外して取り付けた。
再度組み立ててから電源を入れるとOSが新規ハードウェアの検出もせずに使えるようになったから、以前入っていたのはこのカードだったのだろう。
無線LANの設定もそのままだったのですんなりと使えるように・・・ならなかったorz。
DHCPでIPアドレスを取得するようにしていた筈なんだけど、なぜかIPアドレスの衝突が起きてしまって使えない。
ThinkPadは独自のネットワーク設定ツール(ThinkVantage Access Connections)があり、有線と無線の切り替えも簡単なんだけど、どうもこのツールが固定でIPアドレスを振っているらしく何度やっても同じIPアドレスが設定されしまってコンフリクトを起こしてしまう。
仕方が無いので無線LANの設定をWindowsで管理するようにして回避したけど、そのうちきちんと対策してみようかな。

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