NASAが「ケプラー」を完全に停止

アメリカのNASAは去る11/15に宇宙望遠鏡「ケプラー」を完全に停止させるコマンドを送信し、正常に受信されたと発表した。
これにより9年以上にわたって探査活動をしてきた「ケプラー」は今後二度と運用出来ない状態になった。
現在は地球からおよそ1億5千万キロ(地球の公転半径に近い)離れた”安全な”軌道にいるとのこと。
NASAは既に後継機に当る「トランジット系外惑星探索衛星」(TESS)を打ち上げており、今後2年で太陽系近傍の20万以上の星系の観測を予定している。

「ケプラー」さん、長い間お疲れさまでした、おやすみなさい。

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