「くりやま老舗まつり」に行って来た1

昨日の日曜日は栗山町で開かれた「くりやま老舗まつり」に行って来た。
「くりやま老舗まつり」は「酒蔵まつり」と「きびだんごまつり」の総称で、名前の通り酒蔵(小林酒造)ときびだんごの工場(谷田工場)及びその周辺が会場となる。
人が多く集まるのは「酒蔵まつり」が開かれる小林酒造の酒蔵群の周辺で、小林酒造のお酒(まつり限定酒を含む)が販売されるだけでなく、食べ物等の屋台も沢山並ぶ。
私が昨年に続いて目当てにしていたのはこちらの会場で販売される(一部無料試飲あり)お酒のほう。
一昨年までは行く機会が無かったが、昨年友人に誘われて車で送迎までされて行ったところ楽しかったので今年も行くことにした。
ただ、今年は参加者が少なかったので行きは一人で公共交通機関を使って行くことになった。
鉄道とバスの両方が利用出来るが、室蘭線には2006/6/24に乗ったのが最後だったので、JRを利用することにした。
となると午前中に栗山に着くためには0903時に岩見沢を出る普通列車に乗るしかなく、その列車に乗るためには遅くとも0830時札幌発の「ライラック5号」に乗らなくてはならない。
となると普段よりも早い時刻に自宅を出ないとならないのだが、なんとかそれはクリアして無事に岩見沢からの列車に乗ることが出来た。
普段はどうか知らないが、この日は栗山に行く人が多いとみえて2両編成の列車が満席でデッキに立ち通しとなった。
乗車時間が短いので苦にはならなかったけど、老舗まつりに行かない人はびっくりしただろうな(汗)。
栗山駅には時刻通りに着いたんだけど、ワンマンカーのため降車は一番前の乗車口しか使えず、降車に時間がかかり発車予定時刻を過ぎても列車は発車出来ず、本来であれば次の由仁駅で列車交換の筈だったんだけど、そのまま行き合い列車を待つことになった模様。
つまり行き合い列車が栗山に着くまでは発車できないということで、この時点で12分遅れが確定。
まつりに興味が無い人にはいい迷惑だっただろうな(汗)。

栗山駅に停車中の岩見沢発苫小牧行きの1466D(キハ40-354,1704)


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