NIKONは昨年2月に発表したコンパクトデジタルカメラ「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の発売を中止すると正式に発表した。
当初予定の2016年6月を前に画像処理用のICの不具合を理由に発売時期が未定となっていたが、このほど正式に発売中止をアナウンスした。
このところのコンデジ市場の縮小や開発費の高騰を理由としている。
既に予約を受け付けていた店舗もあるそうだが、予約者に対するフォロー等に関しては全くの未定とのこと。
遂にNIKONもここまで追い込まれたかぁ、、、
2 comments to this article
千歳
on 2017 年 2 月 14 日 at 10:01 AM -
赤字額よりも、この先の不透明感がヤバイですね…
tan
on 2017 年 2 月 14 日 at 11:47 AM -
>千歳さん
デジタルカメラ自体の出荷台数が先細りになっているので、今後の展開が見え難いですね。
安いコンデジとかJ1とかも終わりにしたほうが傷を広げなくて良いのかもしれませんが、そうすると増々ユーザーが離れてしまいそうですね、うーん。
一部のマニア向け製品ばかりではやっていけないでしょうし・・・