日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員が第37回の日本カー・オブ・ザ・イヤー候補車10台を発表した。
発表された車は以下の10車種(発表順)
・スバル インプレッサスポーツ/G4
・トヨタ プリウス
・ホンダ フリード/フリード+
・日産 セレナ
・BMW M2 クーペ
・アウディ A4シリーズ(Sedan/Avant/allroad quattro)
・ジャガー F-PACE
・アバルト アバルト124スパイダー
・メルセデス・ベンツ Eクラス
・ボルボ XC90

いつも思うけど、実際に売れている車というわけではなく、かなり偏った選び方。
上記10車種の内、一般向けと言えるのは「プリウス」「フリード/フリード+」「セレナ」くらいで、後は趣味性の強い車かプレミアムカーばかり。
大体、”日本”と冠しているくせに国内メーカーの車が4車種しか選ばれないってのもおかしな話だ。
このこと自体、選考委員の考えが一般ユーザーのそれと乖離していることを示しているね。
というか、一般ユーザーのことなんか眼中に無く、関係者たち(選考委員、メディア、メーカー等)の中での内輪ネタになっているんだろう(笑)。

選考委員の選ぶ車が”良い車”と言えたのはモーターファン誌が主催していた「Car Of The Year」(70年代)までのことだったのかなぁ?

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