今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞にはトヨタの「プリウス」が選ばれた。
同ブランドが大賞を受賞するのは第30回の三代目(30系)以来14年ぶり。
「プリウス」は初代も第18回に受賞しており今回で3回目となる。
燃費の良さに加え、先代モデル(50系)からは足回りの変更等もあって走りが良くなったとの評判だった。
残念ながら50系はその特異なデザインのためか販売台数が伸びず大賞受賞も果たせなかったが、現行モデルは販売好調ということもあってか大賞受賞となった。
ただなぁ、個人的にハイブリッドモデルは乗ってみたいと思うけど、プリウスはなぁ、、、
20系に乗っていた友人と30系に乗っている友人がいるので、それぞれに乗せて貰ったことはあるが(他にも「プリウスα」のタクシーにも)、リアシートのヘッドクリアランスが少なく狭苦しいし、フロントもAピラーが寝ていることで乗降時に不自由を感じて常時乗るには向かないと感じている。
リアシートに関しては以前代車で乗ったホンダの「フィット」(三代目)の方が遥かに広くてゆったりしている(トヨタの「アクア」はモデルチェンジしても相変わらず狭くて乗る気になれない)。
また昨今の車全般に言えることだが、幅が広くて3ナンバーになるので駐車場での乗り降りに不自由さを感じることも「プリウス」を好きになれない理由の一つ。
それでも売れているので一般には人気のある車なんだろうなぁ・・・狭くてもリアシートがあればなにかあった時に人を乗せることは出来るしねぇ(汗)。