PENTAXの「K-3」でオールドレンズを使うには?
と思って調べていると、個人のブログが真っ先に出て来た。
そこには「K-3」で「SMC PENTAX-M 50mm 1:1.4」を使うと言う記事が出ていたんだけど、”絞りが動かない”ということでレンズに付いているボディとの連動レバーを外してしまっている。
外すことでレンズをボディに装着している状態でも絞りが動くようになったと書いているんだけど、「K-3」にも他のPENTAXのボディと同様”グリーンボタン”が付いているので、そのボタンを押すことで絞り込み測光が行われシャッタースピードがセットされる筈。
これが”ハイパーマニュアル”と言われるもので、これがあるのでオールドレンズを装着していても絞り優先のみとは言えAEが使えるというのがPENTAXボディの強み。
先のブログで何故この”ハイパーマニュアル”を使わないのか理解に苦しむ。
私ならレンズの改造なんかしないで”ハイパーマニュアル”を使うけど、先のブログの人が使わないのにはなにか特別な理由があるのだろうな。
5 comments to this article
ちゃがま
on 2016 年 10 月 7 日 at 12:00 AM -
「K-3」にかぎらず、最近のPENTAXデジカメボディで
絞りリングつきのレンズを使う場合、カスタム設定で「絞りリングの使用」を、
デフォルトの「禁止」から「許可」にする必要があります。
そうすれば、ハイパーマニュアルで絞り込み測光ができます。
知らない人が多いです。
ちゃがま
on 2016 年 10 月 7 日 at 12:05 AM -
もうちょっといろいろとオマジナイがあります。
詳しくはこのへんを。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/602401.html
tan
on 2016 年 10 月 7 日 at 8:54 AM -
>ちゃがまさん
その辺はちゃんと知っていて設定を変更するということは書かれているんですけど、何故かハイパーマニュアルを使っていないんですよねぇ。
ちゃがま
on 2016 年 10 月 7 日 at 9:40 AM -
ありゃん。
それは謎ですな・・・。
tan
on 2016 年 10 月 7 日 at 1:32 PM -
>ちゃがまさん
もしかするとハイパーマニュアルの存在自体を知らないのかもしれませんが、真相は”?”です。