ファイターズ、サヨナラでマジック”3”!

札幌ドームで行われていた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天の最終戦は延長戦の末2-1でファイターズがサヨナラ勝ち。
2位のソフトバンクが敗れているため、これでマジックは2つ減って”3”となった。

この試合、ファイターズの先発は高梨。
両チームとも先発投手が好投し、先制したのは楽天。
七回に先頭打者が四球で出塁すると、安打で一死一二塁となり、次打者の適時打で楽天が1点を先制。
対するファイターズは八回に先頭の中島卓が安打で出塁し犠打と内野ゴロで三塁に進んだ二死三塁の好機に大谷が適時打を放ち同点に追いついた。
九回は両チームとも無得点で試合は延長戦に突入。
ファイターズの救援陣は七回途中からの石井から八回はバース、九回は谷元、十回は宮西とつなぎ十一回は鍵谷が登板。
谷元が九回二死から安打を許すも後続を打ち取り無失点、他の投手は全て三者凡退に打ち取り走者を許さない完璧な救援登板を見せてくれた。
攻撃陣は九回は三者凡退に抑えられ、十回は先頭打者の大野が安打で出塁し中島卓の今季61個目の犠打で二塁へ進むも後続が打ち取られ無得点。
続く十一回には先頭の大谷が二塁打で出塁し、中田は打ち取られるも田中賢介の内野ゴロの間に三塁へ進塁。
この好機に打席に入ったのは目下本塁打王争いでトップに立つレアード。
一発で決めてくれ!と思ったが、走者が三塁にいるということは投手のワイルドピッチでも捕手のパスボールでも1点が入るということなので、そんなんでも良いからとにかく1点を!
と思っていたら本当に相手投手のワイルドピッチで大谷が三塁から生還してのサヨナラ勝ちとなった。
最後は相手のミスで勝った事になるが勝ちは勝ちだし、ファイターズの選手がミスをしないで相手に得点を許さなかったからこその勝利。
この調子で明日からの遠征でも勝ち続けて優勝を決めて欲しいね!

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