「ファイナンスアレンジ」と言っても様々なケースがあるんだなぁ

「ファイナンスアレンジ」というのは資金調達のための調整というか、ぶっちゃけ資金をどういう手段で用意するかを調整すること。
手法としてはいろいろあって、単に銀行の融資を受けるのもそうだし、手持ちの不動産等を証券化するのも一つの手段。
これだけ聞くとなんか格好良い言葉なんだけど・・・(汗)

これが投資用不動産購入に関しての資金調達だった場合、最近は中古の物件を購入する場合は銀行が全額融資を行わないことが多くなっているため、そんな場合に出て来るのがキャッシュフローを調整(アレンジ)して銀行融資を増額するという手段。
要は賃料収入を実際よりも高く見積もって書類を作成したりすることがあるみたい。
他にも実際の購入代金よりも多い金額で売買契約書を作成して銀行に提出するとかいう手段もあるとか・・・
しかも銀行側の融資担当もそのことを知っていて(というか、その手法を買う人や販売/仲介業者に教えて)融資額を増額することもあるとか。
そうすると買う人(=融資を受ける人)は自己資金無しで投資用物件を買うことが出来、融資担当も営業成績が上がってwinwinの関係に・・・
なーんて、関係省庁に見つかったらただじゃ済まない様なこともやっているらしいね。
特に東海地方に本拠がある某S銀行が熱心だとか?(汗)

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