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「ファイナンスアレンジ」と言っても様々なケースがあるんだなぁ

「ファイナンスアレンジ」というのは資金調達のための調整というか、ぶっちゃけ資金をどういう手段で用意するかを調整すること。
手法としてはいろいろあって、単に銀行の融資を受けるのもそうだし、手持ちの不動産等を証券化するのも一つの手段。
これだけ聞くとなんか格好良い言葉なんだけど・・・(汗)

これが投資用不動産購入に関しての資金調達だった場合、最近は中古の物件を購入する場合は銀行が全額融資を行わないことが多くなっているため、そんな場合に出て来るのがキャッシュフローを調整(アレンジ)して銀行融資を増額するという手段。
要は賃料収入を実際よりも高く見積もって書類を作成したりすることがあるみたい。
他にも実際の購入代金よりも多い金額で売買契約書を作成して銀行に提出するとかいう手段もあるとか・・・
しかも銀行側の融資担当もそのことを知っていて(というか、その手法を買う人や販売/仲介業者に教えて)融資額を増額することもあるとか。
そうすると買う人(=融資を受ける人)は自己資金無しで投資用物件を買うことが出来、融資担当も営業成績が上がってwinwinの関係に・・・
なーんて、関係省庁に見つかったらただじゃ済まない様なこともやっているらしいね。
特に東海地方に本拠がある某S銀行が熱心だとか?(汗)

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LINEで口座残高がわかる?

みずぽ銀行とLINEが協力してコミュニケーションツール「LINE」を利用して自分の口座残高と取引記録を調べられるサービスを開始した。
ネットバンキングサービスの契約者が対象で、ネット上でIDやパスワードを設定しておいて特定スタンプを送ることで銀行側から残高や取引明細の照会が出来ると言うもの。

そっかー、これで利用者の口座情報を好きなだけ抜きとれると言うことだね、やるなぁーLINE!

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LINEで口座の残高照会が出来るようになる?

一部報道だと来年(2015年)春からスマホアプリ「LINE」で銀行の残高照会が可能になるらしい。
個人や企業でコミュニケーションツールとして(何故か)人気のLINEだが、各銀行も公式のアカウントを取得していて、そのアカウントと「友だち」になることでサービスの利用が可能になるらしい。
もちろん「友だち」になるだけでなく、専用サイト(NTTデータが運用)に口座情報等を登録しなければならないが、今までの様に毎回専用のサイトに接続してパスワード等を入力する手間が省けることになりそう。
手軽になることで利用者は急増しそうだが、当面は資金の移動を伴わないサービス(残高照会等)に限定される模様。

いくら資金の移動が出来ないといっても口座情報や名前等の個人情報を預けるにはLINEは不安が多い(というか不安しか無い)。
肝心のシステム運用はNTTデータが行うということだが、それでも個人の端末で動作するアプリはLINEなわけで、どこで情報を抜き取られるかわかったもんじゃ無い。
LINEを介さないシステムなら歓迎なんだけどなぁ、、、

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