JR東日本、寝台特急「カシオペア」存続の方針

この3/26に北海道新幹線が開業するのに伴い、北海道と本州を結ぶ列車で廃止されるもの多い(というか貨物以外ほぼ全て)。
これは青函トンネル内の供給電圧が今までの20KVから新幹線用の25KVに変更され、既存の在来線用電車(機関車を含む)ではトンネル内を走行できなくなるため。
廃止される列車の中には人気の寝台特急「カシオペア」も含まれる。
そんな中でJR東日本はこの「カシオペア」を6月以降に復活させる方向で検討中とのことだ。
青函トンネル内を運行させるためには25KVに対応した機関車が必要になるが、これはJR貨物が新たに開発した機関車を借り受けることでこの問題をクリアするつもりだとか。
またこの新型機関車は25KVだけでなく在来線の20KVにも対応しているので新青森での機関車の付け替えも必要無く、今までどおりの運用が可能と思われる。

元々「カシオペア」で使われていたE26系車両は「カシオペア」廃止後もJR東日本管内で周遊列車として運行される予定で、それに加えて団体ツアー用もしくは季節運行用として北海道行きの列車を加えることになるらしく、その場合列車名も「カシオペア」とするようだ。

一度は乗ってみたいと思っていて廃止と言うことで諦めていたけど、復活と言うことでチャンスが無くなるわけではないので、いつかは乗ってみたいなぁ・・・

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