擬音の多い架空戦記

世間話の中で「擬音の多い架空戦記」という話が出た。
私が真っ先に思いついた作品があったのだけど、作者も書名も思い出せず、仕方なくGoogle様に問い合わせたところすぐに判明した。
作者は”谷 恒生(こうせい)”という人で既に故人となっている人。
書名の方は結局判明しなかったけど、作中に旧海軍の制空戦闘機「烈風」が沢山出て来た記憶がある。
その作品ではとにかく擬音が多く、特に戦闘シーンになると擬音が紙面の大半を占めるため、あっという間に読み進めてしまえた。
おかげで内容は殆ど記憶に残っておらず、読み終わった後は「二度とこの作者の本は買わないだろうな」と思ったことを覚えている。
同じ”谷”という苗字の作家さんで”谷 甲州”さんと言う方がいらっしゃるが、こちらはきちんと構成された作品を書かれているので、何冊か買って読んだことがある。
苗字が同じで読みも最初の四文字が同じなので迷惑だったのでは無いのかな?
超戦艦空母 長門改 (トクマ・ノベルズ)
谷 恒生
4198503435
超戦艦空母 長門改〈2〉 (トクマ・ノベルズ)
谷 恒生
4198503591

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