55万5千円の軽トラック

ダイハツは「ハイゼット」発売55周年を記念して特別仕様車2モデルをを発売する。
一つは先日当ブログでも取り上げた「ゴールドエディション」で、車体色やゴールドの加飾が特徴。
もう一つは最も安価なグレード「スタンダード エアコン・パワステレス」からさらに装備を絞り込んだ(削ったとは違うのか?)「バリューエディション」。
この「バリューエディション」は価格が特徴で、ベースとなった「スタンダード エアコン・パワステレス」が60万5千円(2WD/MT)なのに対してさらに5万円も安い55万5千円と設定されている(価格はともに税抜き)。
この価格は言うまでも無く55周年に合わせたもの。
最も下位のグレードからさらに装備を削っているということで、削られた装備を見るとラジオが無くなっていたり、「大型インパネロアポケット(カード・ペンホルダー&パーティション付)」から「カード・ペンホルダー&パーティション」が無くなっていたりしている。
実際に走行に係わる部分で最も異なるのは4WDとATの設定が無いことだけど、積雪地や荒れ地での使用がなければ4WDは特に設定されなくても問題無いかも。
そもそもベースとなったのが「スタンダード エアコン・パワステレス」の中でも最も安価な2WDのMTモデルなのだから仕方が無い。
そのベース車ですらライバルのスズキ「キャリイ」(税抜き63万4千円)よりも安いのにさらに安くなったので、これは売れるんじゃぁないかなぁ?

これだけ安いと(置く場所さえ確保できれば)一台あっても良いかなぁ?(爆)

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