今では中古品でしか見かけなくなったIntelのPentium4。
今時そのCPUに対応したマザーが発売になること自体”?”だが、今度MARSHALから発売になる予定のマザー「MAMR-G31-478」はチップセットにG31を採用していている上に、LGA775ではなくソケット478対応だというから、「今更何故?どんな需要があるの?」と考えてしまう。
#ASROCKから出たのであれば、「あぁーまたASROCKがやったか(笑)」で済んでしまうけどね(笑)。
メーカーサイトでは余ったパーツの有効利用が出来るようなことが書かれているが、果たしてこれでPCを新たに組もうとするユーザーはどれくらいいるか疑問だ。
ソケット478でメモリがDDR2だとかSATAポートがあるとか、変わった物が好きな人には面白いアイテムかもしれないけど、一般向けじゃないよなー(SATAポート自体は私の持っているNetVistaM42にも搭載されているから無い訳では無い)。
一体どんな人がこのマザーを買うんだろうか?ソケット478のPentium4とDDR2のメモリを余らせていて、PCを組むのが趣味だという人くらいじゃないかな?
ちなみにFSB400のCPUには非対応なので、NorthwoodのCeleronは使えない。