スバル、「エクシーガ」の生産終了を発表

富士重工業は乗用タイプミニバン「エクシーガ」の生産を終了したと発表した。
今後は在庫車のみの販売となる旨が同社のサイトに明記されている。

「エクシーガ」は3列シートを持ちながら車高を低く抑え、乗車感覚を乗用車のようにした車で、誤解を恐れずに例えると「レガシィ」の3列シートバージョンの様な車だ。
発売は2008年6月なので、7年間近くモデルチェンジせずに販売されて来たが、当初から売れ行きは芳しく無く街中で見かける頻度は少なかった。
現時点でスバルから次期モデルに関しての正式な発表は無く、1代限りでモデル消滅となる模様。
とはいえ、最低地上高を上げたクロスオーバー的なモデルが開発されていると噂されており、実質的な後継モデルになると言われている。

昨今は低車高の3列シート車の人気は高くは無く、ホンダは「オデッセイ」のフルモデルチェンジ時に「エリシオン」と統合する形で車高を上げたところ、発売当初はかなりの売れ行きを記録したほど。
やはり3列シート車を欲しがるユーザーにとっては乗用タイプミニバンの3列目シートは狭くて使い難いと映ってしまうのだろう。
そのホンダは低車高の3列シート車「ジェイド」を発売したところ、初動一カ月での受注が5,000台を超えたとのことだが、これは同社の「ストリーム」ユーザーの乗り替え需要のためではないかと思われ、今後の売れ行きが気にかかるところ。

スバルとしても売れない車を作り続けるよりもモデル廃止のほうが得策と判断したのではないだろうか。
また開発中と噂される新型車も「エクシーガ」の車名を引き継ぐ可能性は低いと思われる。

これで同社のラインアップから3列シート車が消えたことになるが、無理に出さなくても良いような気もするなぁ。

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