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ダイハツ「タント」でリコール

ダイハツは同社のスーパーハイト系ワゴン「タント」およびスバルにOEM供給している「シフォン」のリコールを公表した。
ターボ車のECUの吸気管圧力センサーの異常検出判定部分に不具合があり、最悪の場合はエンジン警告灯が点灯し横滑り防止装置が作動しなくなることがあるというもので、すでに10件の事例が報告されているとのこと。
対象は2020年12月3日から2021年2月19日に製造された「タント」9,468台とOEM車である「シフォン」260台。

#「シフォン」ってこんなに売れていたんだね、ちょっとビックリしたよ(汗)。

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「スバル・1000」とは・・・

先日、ながぬま温泉に行く途中で古い乗用車を見かけた。
すれ違いざまに見たその車は富士重工(現:SUBARU)が初めて市場に投入した小型車「スバル・1000」。
発売が1966年、販売されたのが1969年までなので、最も新しくても49年前のクルマだ。
咄嗟のことでナンバープレートは確認できなかったので所在は不明。
私も実に久しぶりに見かけたわけで、前に見たのがいつだったのかは思い出せ無い。
昔は時々見かけた車だったんだけどなぁ(汗)。

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スバルよ、お前もか

日産自動車が無資格者に完成車検査をさせていた問題で、同社は無資格者による検査を受けて出荷され、初回車検を受けていないおよそ120万台に対するリコールを届け出ている。
この問題を受け、スバルが社内調査を行ったところ、群馬工場でも同様に自社による認定を受けていない社員が完成車検査を行っていたことが判明したと発表した。

以前の燃費偽装問題でも最初に発覚した三菱自動車だけでなく、スズキでも不正が見つかり1社だけの問題では無かったが、今回も同様のことが起きてしまった。
こうなるとさらに他のメーカーでも起きていないか注目度が上がるねぇ、、、

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スバルが自動運転用の試験場を設置予定

自動車メーカーのスバルが自動運転車用の試験場を北海道に開設すると発表している。
設置するのは美深町仁宇布にあるスバル北海道美深試験場内。

自動運転に関してが日産がミニバンの「セレナ」に高速道路単一車線限定ながら運転者の操作なしに走行可能な”プロパイロット”搭載している。
日産は今後も搭載車種を増やすとしていて、今後は他社も追随すると考えられている。
スバルも2020年の発表を目指して開発中ということで、実際の走行試験用のコースを新設することにした。
場所は仁宇布の集落近くで、旧国鉄の美幸線の仁宇布駅跡に作られたトロッコ王国からも近い。
開発拠点から遠い北海道の田舎に作るのは、やはり雪道への対応だろう。
北海道の積雪時では道路表示(センターラインや車線境界線等)が見えないのが当たり前で、除雪が比較的行き届いている高速道路ですら降雪時には見えないことがよくある。
また路面には積雪が無くても、降雪時には視界が悪化するのでその影響を受けないシステムを作り上げるのも大切。
スバルの”アイサイト”は国内でもトップの性能を誇るが、それが雪道に対しても安定した性能を発揮できるようになるのか?

人間の目でも道路がどこにあるのか判別できないような状況でカメラの目で判別できるのかなぁ?
雪の積もらない地域の人には想像できないかもしれないが、積雪時は道路であってもなにが路上にあるか油断が出来ないことがよくある。
風の強い地域だと吹き溜まりが出来やすいし、除雪車がよけた雪が道路の端に積み重なって歩道が見えないなんてのは良くある話。
そういった状況で自動運転が可能なのだろうか?

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スバルが「FORESTER」を改良し発表

スバルが同社のSUV「FORESTER(フォレスター)」の改良を発表した。
発売は4/3の予定。

今回の改良でベースグレードに近い「2.0i EyeSight」を追加。
グレード名が示す通り、自動ブレーキのEyeSight Ver.3を標準で搭載したモデル。
これにより「EyeSight」非搭載グレードは唯一6速MTを搭載する「2.0i-L」のみ。
また、今回搭載される「EyeSight」は「アクティブレーンキープ機能」の作動速度の下限がこれまでの65Km/hから60Km/hに引き下げられているのが特徴。
これにより高速道路及び一部の自動車専用道のみでなく、法定最高速度が60Km/hの一般国道でも「アクティブレーンキープ機能」が作動することになり、安全性が向上したと言える。

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「レヴォーグ」の納期

スバルの「レヴォーグ」は同社の「レガシィ」があまりにも大きくなってしまい国内向けでは無くなったために企画された国内専用モデル(だった)。
2014年の発売当初は月間販売台数が五千台前後、発売5カ月目には7,800台も売れヒット商品となった(いや、単にバックオーダーが捌けただけとも言うが)。
その後は2千から3千台前後で推移し、現在は月間で2千台を超えることが無くなっている。
そんな「レヴォーグ」を先だって購入した人がいて、納車予定は11月と言うことだった。
ということは、現在でも納期は3カ月前後ということになりそうで、生産ラインを当初から縮小しているのかもしれない。
なにせ販売目標が3,200台だったわけで、それに満たない受注しか無ければ納期はもっと短い筈。
「インプレッサ」のほうが売れているので、そちらにリソースを回したのかな?

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富士重工業の水平対向エンジン、発売から50年!

”スバル”ブランドで自動車販売を行なっている富士重工業の水平対向エンジンが5/14で発売から50周年を迎える。
1966年5月14日に発売された「スバル1000」に搭載されて発売されてから現在までに累計でおよそ1600万台が生産されたと言うことだ。
現在日本国内のメーカーで製造される自動車に搭載されるエンジンは、その殆どが直列型で上級車種の一部にV型が存在する程度(ロータリーは皆無)。
世界的に見てもスバル以外ではドイツのポルシェくらいしか製造していない(かつてフェラーリが365GT4BBとか512TRとかテスタロッサ等に搭載していた12気筒は180度V型で水平対向とは異なる)。
富士重工業はかつてレシプロエンジン搭載の軽飛行機(FA100”エアロスバル”)も製造しており、このエンジンも水平対向エンジンだったな。

今後50年はどうなっていくんだろうな?

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トヨタ「86」を改良して発売

トヨタはスポーツカー「86」をマイナーチェンジして4/8に発売していた。
今回の改良点はボディ剛性のアップで、それに合わせてパワーステアリングのセッティングも変更。
乗り心地とハンドリングが向上しているとのこと。
また内外装ともカラーリングに追加がある。
このマイナーチェンジ自体は2月に発表されており、発売が4/8からになっていた。

同時に発表されていたスバルの「BRZ」の改良版の発売は4/16の予定。

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スバル、「エクシーガ」の生産終了を発表

富士重工業は乗用タイプミニバン「エクシーガ」の生産を終了したと発表した。
今後は在庫車のみの販売となる旨が同社のサイトに明記されている。

「エクシーガ」は3列シートを持ちながら車高を低く抑え、乗車感覚を乗用車のようにした車で、誤解を恐れずに例えると「レガシィ」の3列シートバージョンの様な車だ。
発売は2008年6月なので、7年間近くモデルチェンジせずに販売されて来たが、当初から売れ行きは芳しく無く街中で見かける頻度は少なかった。
現時点でスバルから次期モデルに関しての正式な発表は無く、1代限りでモデル消滅となる模様。
とはいえ、最低地上高を上げたクロスオーバー的なモデルが開発されていると噂されており、実質的な後継モデルになると言われている。

昨今は低車高の3列シート車の人気は高くは無く、ホンダは「オデッセイ」のフルモデルチェンジ時に「エリシオン」と統合する形で車高を上げたところ、発売当初はかなりの売れ行きを記録したほど。
やはり3列シート車を欲しがるユーザーにとっては乗用タイプミニバンの3列目シートは狭くて使い難いと映ってしまうのだろう。
そのホンダは低車高の3列シート車「ジェイド」を発売したところ、初動一カ月での受注が5,000台を超えたとのことだが、これは同社の「ストリーム」ユーザーの乗り替え需要のためではないかと思われ、今後の売れ行きが気にかかるところ。

スバルとしても売れない車を作り続けるよりもモデル廃止のほうが得策と判断したのではないだろうか。
また開発中と噂される新型車も「エクシーガ」の車名を引き継ぐ可能性は低いと思われる。

これで同社のラインアップから3列シート車が消えたことになるが、無理に出さなくても良いような気もするなぁ。

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