USB3.1規格のケーブルが発売

USB3.0の上位規格となるUSB3.1対応のケーブルが発売となったらしい。
USB3.1は最大通信速度が10GbpsとUSB3.0の2倍となる規格で、この速度だとSATA2の600MB/Secにも対応出来ることになり、外付けHDDケース(実際にはSSDになるだろうけど)等でドライブの性能をスポイルすることなく活かすことが可能になる。
ケーブルの端子はホスト側は従来と同じAタイプだけど、機器側は新規に策定されたCタイプとなり、従来のUSB3.0までの機器には使用できない。
またUSB Power Delivery(2012年7月策定)に準じているので、最大で100W(20V、5A)までの電力供給に対応しているのも特徴だ。
このUSB Power Deliveryはホスト側から機器側へだけでなく、機器側からホスト側への電力供給も可能としているので、今後この端子で給電を受けるPC(マザーボード等)が出てくる可能性も考えられる。
#今でもタブレット等で給電とUSB機器の接続の両方を行えるUSB端子(マイクロB)を備える機器もある。
100Wの電力が供給されれば小型省電力のPCやノートPCなら動作させることが可能なので、今度はそのような小型PCが出てくるかも?

現在のところUSB3.1に対応したPCやマザーボードは未発売(一部のマザーボードメーカーが発売予定と発表済み)で、Cタイプのコネクタを搭載した機器も市場には出ていない筈。
今後のメーカや製品の対応に注目かな。

ちなみに上のケーブルのCコネクタは表裏が無いタイプなので、挿す時に迷わないで済みそうなのもイイね!

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2 comments to this article

  1. 千歳

    on 2015 年 3 月 5 日 at 6:25 PM -

    このケーブルに100W流れると思うと、ちょっと恐いですね。
    ネゴシエーションのシーケンスがしっかりしてない怪しいデバイスとかが出てくると、特に…

  2. tan

    on 2015 年 3 月 6 日 at 10:48 AM -

    >千歳さん
     100WというとノートPCのACアダプタ以上の電力ですからね。
     ケーブルもそうですけど、基盤側の工作もそれなりの基準が無いと辛いかもです。
     ノートPCの電源コネクタ周りのパターンの太さとか半田付けの仕方とかを見ると、その他の部分とはかなり異なっていますから・・・

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