ランエボ、SST搭載車の生産は今年度一杯まで

三菱自動車はスポーツモデル「ランサーエヴォリューションX」のマイナーチェンジを発表した。
それによると5速MT車は7/10に、6速ツインクラッチSST車は8/1に発売になる。
またツインクラッチモデルは今年度限りで生産を終了する予定だということも合わせて発表された。
変更点はドアミラーにウィンカーが付いたことと、フロントドアのトリムにステッチが追加されたことと、ボディーカラーのコズミックブルーマイカをライトニングブルーマイカに変更したことくらい。
またツインクラッチモデルには「Twin Clutch SST FINAL」と打刻したアクセントスカッフプレートとシリアルナンバー入りプレート(シフトパネルに装着)が特典として付くとのこと。

ツインクラッチモデルの価格は「GSR」が415万9080円、「GSR-プレミアム」が540万5400円。
5速MTモデルの価格は「GSR」のみで389万9,880円。

ツインクラッチSSTは車体価格の差(25万9,200円)では吸収出来ないくらいコストがかかるのかなぁ?
ギャランフォルティス(&スポーツバック)のラリーアートグレードでも採用しているけど、SST搭載車で残るのはそれだけになってしまうな。
ランエボは2007年10月の発売から国内でおよそ1万台(海外も含めるとおよそ3万台)売れたということなので、月平均では120台強ほど売れていたということか。
この中でツインクラッチモデルがどれくらいあったのか判らないけど、これじゃぁ生産中止も仕方ないかなぁ?
ってことはギャランフォルティス(&スポーツバック)のラリーアートも生産終了の可能性が?
と思ったらこちらもマイナーチェンジと今年度中のラリーアートの生産終了が発表されていた。
つまりツインクラッチSSTの生産を打ち切るということなんだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す