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「H2-A」打ち上げ成功!

鹿児島県種子島宇宙センターから国産の大型ロケット「H2-A」48号機が打ち上げられた。
ペイロードは情報収集衛星(ぶっちゃけ偵察衛星)「光学8号」で、予定通りの軌道に投入され打ち上げは成功した。
「H2-A」の打ち上げ成功はこれで42機連続となり、「H2-A」の打ち上げは残りは2機となった。

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また電池の極性が反転した

先日のことだが、ワイヤレスマウスが動かなくなったので電池をチェックしたら極性が反転していた。
今日もマウスがいきなり動かなくなったので同じことが起きたかと思って電池を取り出してテスターで電圧を測定してみた。
1枚目の写真が問題の電池の電圧を測定しているところで、2枚目が新品の電池。

電池の右側の赤いほうが負極(マイナス)側。


電池の右側(負極)にテスターの正極(プラス)の端子を当てているにもかかわらず針はプラス側に振れている(電圧は0.35Vほどと低い)。

電池の左側の赤いほうが負極(マイナス)側。


こちらは右側(正極)にテスターの正極の端子を当てていて、正常な表示(新品なので電圧はかなり高目の2.25Vほど)となっている。
前回は極性が反転していたのはせいぜい数分の間で、その後は極性は元に戻ったが電圧が非常に下がっていて使用不可になった。
今回も数分後には極性が元通りになったがやはり電圧は非常に低く使いものにはならない。
この電池は100円ショップのCanDOで購入した三菱製の製品で、今まで何度も購入しているがこんな現象に出会ったのは初めて。
乾電池の極性が一時的とはいえ反転するなんてことがあるとは思わなかったよ(汗)。

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三菱自動車が不正行為を公表/お詫び

三菱自動車が同社及び日産自動車で販売している軽自動車の燃費データを不正に良い値として届け出ていた事実を公表し、お詫びの記者会見を行った。
記者会見の内容を見ると、同社と日産自動車の合弁会社であるNMKVで企画開発され、同社で製造している「eKワゴン」「eKスペース」「デイズ」「デイズルークス」の計4車種(合計64万5千台)において、型式届け出時に提出した燃費データを計測する際に燃費に有利になるように走行抵抗値を使用していたということだ。

以下記者会見資料からの引用(一部)
「燃費試験については、該当車のいずれについても、開発を担当し認証届出責任を持つ当社が実施していました。次期車の開発にあたり、日産自動車が該当車の燃費を参考に測定したところ、届出値との乖離があり、当社が試験で設定した走行抵抗値について確認を求められました。これを受けた社内調査の結果、実際より燃費に有利な走行抵抗値を使用した不正を把握するに至ったものです。該当車にお乗り頂いているお客様に対しては、今後、誠実に対応させて頂きます。 」
引用終わり

海外ではドイツのVWがディーゼルエンジン搭載車において排気ガス試験時のみ規制物質の濃度を低く抑えるための不正ソフトを使用していた問題が発覚したが、手法は異なるものの今回の三菱自動車の件も企業の不正と言う点では同じ。
同社の言う「誠実に対応させて頂きます。」がどのようなことを指すのか不明だけど、顧客対応とブランドイメージの低下で同社だけでなくOEM先の日産と両社の車を扱う販売会社もダメージを受けることは必至。
同社は過去に有名な「リコール隠し」事件を起こしており、その際は販売が激減して一時は株価が1円まで落ち込むと言う経営危機に陥ったことがある。
今回はその時ほど悪質では無いにしても、ブランドイメージの失墜は免れないだろうし、これによる販売低下(問題の車種は製造停止)によって販売額/利益の激減は避けられないだろう。
今後の対応を誤るとまたまた倒産の危険性も出てくるかも?

先の記者会見資料の中に「次期車の開発にあたり、日産自動車が該当車の燃費を参考に測定した」というくだりがあるが、日産が後継車開発を考えているのが図らずも明らかになってしまった。
日産が独自に行っているのかこれまで同様NMKVで行うのかは不明だが、問題の4車種の後継車種の開発も止まってしまうのでは?とちょっと心配になるな。

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三菱「ミラージュ」をマイナーチェンジ

三菱自動車はコンパクトカー「ミラージュ」の大幅なマイナーチェンジを発表した(発売は2016年1月14日)。
今回のマイナーチェンジで外観が大きく変わり、イメージがかなり違った車に見えるようになった(グリルの開口部が大きくなったのとフロントバンパー下部のデザインが大きく変更された)。
また1Lエンジン搭載グレードが無くなり、1.2Lエンジンのみとなる。
その他は・・・特に無いかなぁ、、、、、(汗)、、、あ、燃費がこれまでより0.4Km/Lアップの25.4Km/Lになっているか。

ちょっと気になったのはこのサイズの車に175/55R15のタイヤなんて必要なのかな?ということ。
1Lエンジン搭載グレードは165/60R14だったし、車重もあまり違わないからわざわざ15インチを履かせる必要も無いんじゃないかな?
まぁそれを言うならマイナーチェンジ前の1.2Lエンジン搭載車も同じことが言えたんだけどねぇ・・・

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無事着陸~

先ほど11時過ぎに「MRJ」が無事に愛知県営名古屋飛行場に着陸した。
初飛行が”見たところ”無事に終わったことで関係者をはじめとして注目していた人たちも一安心と言うところだろう。
今後さらに試験飛行を繰り返しながら実際の就航に向かうことになるわけだけど、いつ頃になったら乗ることが出来るようになるかなぁ?

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「MRJ」の初飛行が実施された模様

今日の午前に予定されていた三菱の新型ジェット旅客機「MRJ」の初飛行が無事に開始された模様だ。
午前8時半からネット配信での生中継が行われており、9:37分には無事離陸したとなっている。
10時現在は飛行中で着陸は11時過ぎを予定しているので、もうじき降りて来ると思われる。
着陸の様子も生配信される予定なので、見れたら見てみようかな?

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「MRJ」が明日初飛行の予定

三菱重工が開発している国産初のジェット旅客機「MRJ」の初飛行がいよいよ明日11/11に実施される予定。
と言っても、今まで5回にわたって延期されてきたので、ある意味「またか」と思ってしまうのも事実。
国産のジェット機という点では初では無いが、旅客機としては往年の名機「YS-11」以来で、ジェットとしては初めての機体となる。
三菱は小型のビジネスジェット「MU-300」(1978年初飛行)があったが、様々な事情でビジネスとしては失敗しており、その後航空機産業からは半ば手を引いていた。
今回は日本の政府及び航空機産業界から大きな機体を受けて開発した機体なので、ぜひとも成功して欲しいと思う。
まずは明日の初飛行が予定通り無事に実施されることを祈りたい。

ちなみに明日の初飛行に向け、異例ながら実施される県営名古屋空港の展望デッキ等付近の展望施設が軒並み閉鎖されているうえ、見物のために空港に来るのはやめて欲しいとされており、初飛行を見たい人は三菱がネットで生中継するのを見るしか無さそうだ。

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今日も見た・・・

先週の月曜日に三菱のプラウディアを見かけたと書いたが、今朝も見かけてしまった。
ナンバーからすると先週見かけたのと同じ車。
見かけた場所も先週とそれほど離れていない同じ通りなので、見かけた通りから意外と近い場所に住んでいるのかも?

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三菱は「アウトランダ―」が販売好調

続けて車ネタをもう一つ。

三菱の「アウトランダー」がフロントマスクを中心とした比較的大規模な一部改良を受けたのが今年の6月。
発売翌月となる7月にはガソリンモデルが397台、PHEVが2,383台でともに対前年同月比で4倍前後を売り上げた。
特にPHEVの2,383台という販売台数は同社の中では軽自動車(ekワゴン、ekスペース)を含めても最多で、「ek」シリーズ2車種の合計2,685台(「ekワゴン」1,322台、「ekスペース」1,363台)よりに肉薄する(ガソリンエンジンモデルを含めると2,780台で逆転する)。
発売後にバッテリーの製造上のトラブルが発覚してしばらくは販売出来ず、再開後も低迷していたところに一部変更での販売回復は同社にとってもディーラーにとっても福音だろう。
とはいえ同社の販売する車で他に7月に4桁売れたのはミニバンの「デリカD:5」(1,129台)だけというのは寂しいところ。
「プラウディア(日産「フーガ」のOEM)」や「ディグニティ(同じく日産「シーマ」のOEM)」の一桁(6台と1台)は仕方が無いにしても、コンパクトカーの「ミラージュ」や小型SUVの「RVR」辺りにはもっと売れて貰いたい筈。
ただ、それらのモデルにはそれほど魅力的な点が無いのも確かなので、次期モデルにはこれらの車種にも「これ!」と言った特徴というか強いセールスポイントを感じさせてくれないものかな?
とはいえハイブリッド(「アウトランダー」のPHEVのシステムは除く)や小型ターボエンジンといった最近の流れに乗ったメカニズムが無いのは痛いところ。
三菱自慢の「クリーンディーゼル」は「パジェロ」や「デリカD:5」に搭載しているのがあるけど、マツダのように小型化して乗用車に載せるわけでもないから台数は稼げないなぁ。

現在は日産との合弁会社である「NMKV」で共同開発した軽自動車がそこそこ売れているので、製造している三菱としても助かっているんだろうけど、日産が軽自動車の独自開発を始めて業務提携を解除してしまったらどうするんだろう?

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三菱が新型「アウトランダーPHEV」「アウトランダ―」を発表

三菱自動車が6/18に新型「アウトランダーPHEV」及び「アウトランダ―」を発表した。
発売は「アウトランダーPHEV」が7/9から、「アウトランダ―」は発表同日の6/18から。
価格は「アウトランダーPHEV」が3,596,400円~4,590,000円(税込)、「アウトランダー」が2,519,640円~3,211,920円(税込)となっている。

「アウトランダPHEV」の先代モデルは一時期三菱の車の中で最も販売台数が多くなる月があったほどで、量販車種である「ミラージュ」を上回るほどの売れ行きだったこともある。
搭載バッテリーのトラブルで出荷できない時期もあり販売台数を落としたが、その後は回復しつつあり現在は軽自動車の「EK」シリーズに台数では負けているが、「デリカ:D5」と共に主力車種となっている。

今回のモデルチェンジではフロントのデザインを大幅に変更し、
「パワートレイン、ボディ、シャシーなどを大幅改良することで、静粛性、加速性、操縦安定性、乗り心地、燃費などの向上を図りました。」
とのこと。
燃費は「アウトランダーPHEV」で従来比1.6Km/Lアップし20.2Km/L(ハイブリッド燃料消費率(JC08モード))と20Km/Lを突破、「アウトランダ―」は2WD車が従来比0.6Km/Lアップの16.0Km/L、4WD車で従来比0.2Km/Lアップの14.6Km/Lとそれぞれ向上している。
エコカー減税対象として「アウトランダーPHEV」は免税、「アウトランダー」は取得税40%/重量税25%の減税となっている。

三菱としては「アウトランダーPHEV」をメインとしたいらしく、月間販売目標台数は「アウトランダーPHEV」が1,000台で「アウトランダー」は200台となっている。

「アウトランダーPHEV」と「アウトランダー」を比較した場合、故障さえなければ価格以外に「アウトランダー」を選択する理由が見当たらない。
その価格差が4WDの「G Safety Package」同士の比較でおよそ100万円(992,520円)にもなるが、「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」が最大29万円交付されるので、その場合は70万円ほどに縮まる。
燃費の数字だけを見るとこの差額を取り戻すのは難しいと思えるが、「アウトランダーPHEV」はバッテリーのみでの走行可能距離が60.8Km(従来比0.6Km)もあるので、1日に乗る距離がそれ以下(実際には40Km程度かな?)であって、毎日満充電が可能(もしくは走行後必ず充電することが可能)であればガソリンを全く使わずに済ませることが出来る。
つまりガソリンを使うのは長距離の時だけで、その頻度が少ないのであれば充分ペイする可能性もあるから、要は使い方次第ということになるわけだ。
自宅や勤務先に既に充電設備がある人なら選択肢に入れても良いかと思う。

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