パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム

今年2014年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの決勝レースが行われた。
今のところアンリミテッドクラスのRomain Dumas選手が9分05.801秒でトップ、2位に三菱の「MiEVエボリューションIII」を駆るGreg Tracy選手が9分08.188秒で2番手、同じく三菱の増岡浩選手が9分12.204秒で3番手となっている。
三菱の2台はElec-Electric Modified(電気自動車改造)クラスでの出走で、Greg Tracy選手がクラス1位、増岡選手がクラス2位となっている。
注目のモンスター田嶋こと田嶋伸博選手は全体の115位(クラス5位)とされているが、最終セクションのタイムが無いので、途中でリタイア?
2012年もスタートしながらモーターのトラブルで途中リタイアしているが、その時と同じでゴールできなかったのかな?
正式な結果が発表されるのを待ちたいところ。

他の日本勢はElec-Electric Modified(電気自動車改造)クラスにヨコハマタイヤの「パイクスピークEVチャレンジ」から出走した塙郁夫選手が12分18.019秒で全体の81位(クラス3位)。
塙選手のマシンはタイヤにエコタイヤの「BluEarth-A」を装着しているのが特徴で、他のマシンのようなレース用タイヤと違って絶対的なグリップ限界が低くレースには不向きだが、ヨコハマタイヤは敢えてこのタイヤを使用することで自社のエコタイヤの性能をアピールしている。
PPC-サイドカークラスに出走した渡辺正人選手は23分50.080秒で全体の114位(クラス1位(出走2台))となっている。

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