今朝はバスに乗った。
大型連休中と言うことで普段は沢山乗っている生徒や仕事に向かう人の数が少なく空いていた。
途中の地下鉄駅近くの停留所でその殆どが降りてしまい、新たに乗ってきた乗客を含めても車内にいる乗客は私を含め数人ほど。
しかも私以外の乗客の殆どは某高校の生徒らしいので降りる停留所も同じと思われる。
そのせいもあってか運転手さんも油断したらしく、私が降りようとした停留所を止まらずに通過してしまった(しかも通過すると宣言した上で)。
もちろん私は降りるためにワンマンバスの車内にある降車用のボタンも押してありしっかり点灯していたのだが、どうも見逃していたようだ。
仕方が無いので次の停留所でも良いから降りようと再度ボタンを押しても点灯状態なので音も鳴らなければ点灯状態に変化も無い(一度降車用ドアを開けなければ状態はリセットされない)。
このままではまたまた運転手さんは気付かずに通過してしまいそうだったので、信号で停車した際に前の停留所で降りるつもりであった旨を伝えたところようやく気付いてくれてその場で降ろして貰えた。
結局降りるつもりであった停留所よりも300mほど離れた所まで連れて行かれたのでその分戻る羽目になったけれど、時間には余裕を持っていたのでそれほど影響は無かった。
それよりも停留所以外の場所で乗降させて貰えるという一種貴重な体験をさせて貰ったことになるな(笑)。