USB3.0のI/Fカードを増設

少し前に中古のUSB3.0のI/Fカード(PCI Express1レーン用)を購入していた(ジャンク扱いで300円)。
PCのケースを開けるのが面倒だったので取り付けずにいたのだが、今日になってようやく取り付けた。
ジャンク扱いなので動作しなくても保証は無いのだが、取り付け後に無事に動作してくれた。

USB3.0のI/Fカードは電源を供給しなくてはならない製品が多く、今回取り付けた製品(玄人志向の製品)もペリフェラル用の4ピンコネクタで電源を供給するタイプ。
カードをマザーのスロットに固定してから電源コネクタを挿入しようとしたところ、基板上にある受け側のコネクタが外れかかってしまった。
幸い端子の半田が剥がれることも無く修復は出来たのだけどちょっと焦ったなぁ(苦笑)。
取り付けた後にPCの電源を入れOS(Windows7Pro)を起動してデバイスマネージャを見ると、新しいハードウェアとして認識しているがドライバを入れていないので不明なデバイスとなっている。
これは付属のCD-ROMに入っていたセットアッププログラムを起動してドライバをインストールすることできちんとUSB3.0のI/Fとして認識した。
試しにUSB3.0接続のHDDケースに手元にあった1.5TBのHDDを組み込んで接続したところ、全く問題無くドライブとして認識した。
今までUSB3.0ポートが2つしかなくて(ケースのレイアウトの関係でマザー上のヘッダピンが使えなかった)少々不便だったけど、これで倍の4ポートになったので今まで繋げなかったHDDケースを使えるようになって助かったな。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

2 comments to this article

  1. 千歳

    on 2013 年 3 月 5 日 at 3:39 PM -

    PCI-Exはスロットからの電源供給が10W~25Wなので、下限の10Wに合わせて、外部電源を必要としているのだと思います(なので、ハイパワー対応のPCI-Exなら、外部電源なくても動くと思います)

    USB3.0は規格上5W 900mAを供給しますので、1ポート辺り4.5W。ボード自体の消費電力を考えると、10Wじゃ足りなくなっちゃいます。

  2. tan

    on 2013 年 3 月 5 日 at 6:29 PM -

    >千歳さん
     USB3.0になってポート当たりの供給電力が増えたのはありがたいですね。
     その分スロットからの供給が追い付かない可能性があるのは我慢しなくてはならないですが・・・・・
     ま、実際には接続するデバイスが自前の電源を持っていれば電源を供給しなくても動きそうですけどね。

コメントを残す