ホームでは3勝8敗1分だったのに・・・・・・・

先週は日本ハムがCSファイナルステージで福岡ソフトバンクホークスに札幌ドームで3連勝してCS優勝し、日本シリーズへの進出を決めた。
日ハムはレギュラーシーズンでホークスに対して9勝13敗2分と対戦成績が悪く、特にホームでは3勝8敗1分と大きく負け越しているうえ、札幌ドームでは僅か2勝していない(7敗1分)。
対戦成績だけ見ると非常に不利だったのだけど、いざ蓋を開けて見ると3連勝してしまったのだから短期決戦と言うのは予想し難いものだということだ。
3連勝と言っても楽に勝てた試合は1試合も無く、どのゲームも接戦だったけど、少ない点差をなんとか守りきって勝ち抜いた。
レギュラーシーズンで3点以上の差を付けて勝ったのは僅か2試合しかなく、逆に3点差以上で負けたのは6試合もある。
反対に2点差以内の試合では7勝7敗で、接戦では五分五分ということが言える。
つまりファイナルステージでは自分達に不利にならないよう極力点を取られないようにして、接戦に持ち込んだのも勝因と言えるのかもしれない。

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