襟裳岬で観測史上最高の気温を観測

森進一の歌で有名な襟裳岬で今日(9/15)観測史上最高となる気温を観測した。
とはいえ新記録ではなくタイ記録で、前回同じ気温が観測されたのは28年前の1984年7月29日。
観測された気温は25.5度・・・・・・?(低っ!それでも岬近くの市街地に住んでいる人たちにとっては暑いんだろうなぁ、、、、、)

北海道の太平洋岸(特に襟裳岬より東側の地域)は海からの湿った空気が入ってくるために霧が発生しやすく、夏でも気温が上がり難いため真夏日になることが少ない。
例えば日高の浦河町では真夏日を記録したのは僅かに6回で今年は1回も無く、襟裳岬に至っては25度以上になったのは観測開始(1978年)以降で今日が6回目というくらい夏でも気温が低い。
和商市場の「勝手丼」が有名な釧路でも過去に真夏日になったのは浦河と同じ6回だけで、今年は無し(釧路で真夏日が記録されるとそれだけでニュースネタになる)。
北海道に涼しさを求めてくる人は札幌や帯広のように暑い街ではなく、太平洋岸の街を巡るのがよろしいかと。

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