伊藤の初勝利はまたもやならず

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで福岡ソフトバンクと対戦。
二回に先制されるも四回に太田の今季チーム初本塁打となる2点本塁打で逆転。
そのまま勝てばドラフト1位ルーキーの伊藤大海のプロ入り初勝利となるところだったが、七回に守備の乱れも絡んで逆転され、さらに八回には二番手投手の長谷川が一死後に2四球を与えた後に適時打を打たれて2点を失い、三番手の堀のワイルドピッチでさらに1点を献上し4点差となり試合は決まった。
伊藤は公式戦で初黒星を喫したが、七回を投げ被安打4、与四球2で3失点(自責2)で三振は七回まで毎回の11個を奪う力投を見せた。
これで奪三振は今季2試合13イニングで19個とリーグトップとなっている。
打線は太田にチーム初本塁打が出たとは言うものの、六回まで8個の四球を選びながら得点には結びつけることが出来ずに2点のみ。
四番の中田は3打席とも得点圏に走者をおいての打席だったが、安定の全打席凡退で六回の守備からベンチに引っ込んだという体たらく。
四番が駄目でも他の打者が打線を引っ張ってくれる・・・なんてことも無くチーム全体で僅か3安打に抑えられてしまい六連敗、いったいこの連敗はどこまで伸びるのだろう?(汗)
今はチーム状態が最低と言う時期で、これからは上向いてくることを期待するしか無いかなぁ?
勝ちが付かなかったとはいえ伊藤が好投したのがせめてもの好材料だな。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す