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T42のファン

先日入手したThinkPad T42のジャンク品のファンユニットが外れなくて難儀したが、これはATIのGPUにヒートシンクが固着していたため。
もう一台のほうはGPUへのヒートシンクの固着が無く、割とあっさりと外れてくれた。
どちらも外観の程度とか内部の汚れとかにはあまり違いは見られないので、使用状況にそれほど違いは無いように思えるのだが、GPUとヒートシンクの固着状況がこれほど違うとはちょっと不思議。
ネットで見てみても「固く張り付いていて剥がすのに苦労した(諦めた)。」と書いている人もいれば、「保守マニュアルの通りに作業したら外れた。」と書いている人もいて、個体によって状況は様々らしい。
今回の2台はたまたま両極端な2台だったと思われる。
さて、交換用のファンユニットをどうやって調達しようか・・・・・・

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なかなか売ってないなぁ、、、、

ThinkPad T42用のファンユニットを探しているが、ヤフオク以外ではなかなか見当たらない。
もちろんIBMのパーツセンターに問い合わせれば良い事は確かなのだが、なかなか営業時間中に連絡することが出来ない。
なので、通信販売で探しているのだが、見つかったのは3件だけで、その中の1件は在庫切れ(ちなみにここが一番安い)。
昔からIBM(というかThinkPad)の部品に強いPS/PLAZA WAKAMATUのサイトからも買えるようだが、少々高いのがネックだ。
ヤフオクに出ているのはかなり安いのだが、どうも中国人が大量に出品していているようで、取引自体に不安があるのと納期がかかりそうなのがネックだ。
駄目元で試しに一個買ってみようかなぁ、、、、、、、、

アキバのqcpass辺りを覗けばあるのかもしれないけど、ちょっと遠すぎるしなぁ。

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で、そのファンユニットなんだけど、、、、

私のT42の型番は「2342-L8J」なのだが、保守マニュアルのパーツリストのファンユニットの部分には載っていない。
ファンユニットのFRUNo.を見ると「13R2657」なので、「ファンアッセンブリー(ロング)M10」というパーツらしい。
ネットで調べてみると、このパーツは「41W5204」で置き換えられているらしいが、これってもしかして所謂対策品なのかな?
入手方法だけど、ヤフオクで落札するかIBMのパーツセンターに注文するか、はたまた(高いけど)PS/PLAZAあたりに注文するか・・・・・・・
ヤフオクで見つけたのは中国あたりの人が出品しているらしく、出品内容の説明文がおかしく、日本語でのやりとりに不安が残るが安い。
大阪のショップで安いところがあったが、残念ながら在庫切れ。
やっぱり安心なのはパーツセンターなのかなぁ?

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やっと外れた

昨日外そうとして外れなかったジャンクなThinkPad T42のファンユニットをようやく外すことができた。
ヒートシンクとCPUの間はすぐに剥がれていたのだが、ヒートシンクとGPUの間が剥がれずに昨日は断念した。
そこで今日はGPUの周りにはみ出している黒いゴムの部分を切り取り、その後でGPUとヒートシンクの間にカッターナイフの刃を差し込み、切り離すような感じで刃を進めると無事に剥がれてくれた。
ヒートシンクに付いていた熱伝導シートの一部がGPU側に残ってしまったが、どうせ交換するものなので、そのままGPUから削り取ってしまった。
あとは新しいファンユニットを手に入れて交換すればT42が復活することになるなぁ。

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久々のジャンクPCはやっぱりジャンクだった

昨日久々にジャンクPCを買ってきた。
ものはThinkPad T42で、型番が「2373-8LJ」というもの。
この型番は液晶ディスプレイの解像度がSXGA+(1400×1050)で、Tシリーズの中では2番目に高い解像度となる。
自宅には同じSXGA+のT22があるが、流石にPentiumIIIの900MHzではパワー不足を感じるようになったので、しばらく前からは使っていない。
今回たまたまT42のジャンクを目にしたので、直せたら直して使うつもりで買ってきたが、電源は入り起動画面は表示されるがファンエラーが出てすぐに電源が切れてしまう。
まぁこれならファンユニットを交換すれば直りそうなのだが、ヒートシンクとVGAチップが固く張り付いていて取り外すことが出来なかった。
せっかくのSXGA+の液晶ユニット付きなので、なんとか直して使いたいところなのだが、この機種はファンエラーが多発しているようで、交換しても再発することもあるらしい。
このままだと部品取りにしかならないかなぁ?
ウルトラベイスリムのコンボドライブはR50eに付きそうだったけど、厚みが違う(T42のは9.5mm、R50eのベイは12.7mm用)ので、きちんと固定されない。
バッテリーはR50eにそのまま付いたけど、そうそう交換するものでも無い。
無線LANカードの流用も考えたけど、R50eにはminiPCIコネクタの場所にはランドのみでコネクタが無く取り付けられない(X40になら入る)し、アンテナも無い。
液晶割れのジャンクでも買って液晶ユニットを移植することになるかな?

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R31にWiMAX端末を挿そうとしたら

届いたWiMAX端末をThinkPad R31に挿そうとした。
OSはWindowsXPのSP3だし、PCのスペックも不足は無いと思って久々に電源を入れ、Windowsのアップデートを始めたところで気がついたのが、USB2.0ポートが無いということ。
R31にはUSBポートはあるのだが、USB1.1対応のポートだけで2.0ポートは無い。
USB2.0規格自体は2000年に発表されているのだが、翌2001年に発売になったR31にはまだ搭載されていない。
これはチップセット(Intel 830MP、ICH3)がUSB2.0をサポートしていないためで、エントリークラスのノートであるR3xシリーズにIBMがUSBコントローラチップを載せるようなことをしなかったためである。
#RシリーズでUSB2.0ポートが搭載されたのは2003年1月発売のR40が最初(チップセットは845MP、ICH3-M)で、ICH3-MはUSB2.0をサポートしていない筈なので、別にコントローラが搭載されているのかな?それともICH-3MではなくICH4が載っているとか?ちょっと自信無し。
まぁ1.1でもFull Speedモードで最大12Mbpsの速度は出る筈なのだが、接続する機器(今回の場合はWiMAX端末)がHigh Speed(最大480Mbps)対応の場合は警告が出るのが目障りなので、R31に挿すのはやめにした。

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ThinkPad R50eの光学ドライブ

自宅で今使っているThinkPad R50eの光学ドライブはCD-ROMドライブなので、これをDVDを読み込めるドライブに交換しようとした。
カタログやメーカーサイトではこのR50eの光学ドライブは固定式ということになっており、交換可能とは書かれていない。
それでも保守マニュアルを見ると簡単に取り外し可能に見え、実際に外してみると簡単に外すことが出来た。
これなら交換は簡単だと思ったが、コネクタを良く見ると一般的なスリムタイプの工学ドライブのそれとは形状が異なっていて、お互いに互換性が無いことが判った。
調べてみるとこのR50eのドライブはR50等で採用されているウルトラベイエンハンスドデバイスと同じと言うことらしく、一般的なスリムドライブとは違うらしい。
ということはウルトラベイエンハンスドのDVD-ROMドライブやコンボドライブと交換すれば良い事になる。
まともに買うと高いのでオークションや中古ショップで探すことにしよう。

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ThinkPad R50eのCPUを交換した

1/20の記事「今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい」にも書いていたけど、昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(当初は340)だったので、これをPentium-Mに交換したいと思っていた。
昨年11月に出張で秋葉原に行った際にじゃんぱらでちょうど良いCPUを見つけたのだが、その時は購入してこなかった。
今月に入ってから再度秋葉原に出張で行く機会があり、その際CPUを探してきたが見つからず、「あー、あの時買っておけば良かったなぁ」と思ったが後の祭り。

そこでヤフオクで探してみると、ちょうど良いCPUが(しかも即決価格有りで)出品されていたので、少々悩んだが結局は落札してしまった。
そのCPUが今日になって届いていたので、早速交換・・・・・・・・・する前に、交換前のCPUでベンチマークを取ってみた。
使ったベンチマークソフトは「HDBENCH Ver 2.610」。
かなり古いバージョンだが、昔から使っているためいろいろなPCのデータが蓄積されていて、過去のPCとの比較が出来るので今回も同じバージョンを使った。
その結果は次の通り。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
45441 132560 125584 30482 11737 20394   195  29 21288 21288 146273  C:10MB

Super piも走らせてみたが、104万桁の計算で75秒という結果だった。

二つのベンチマークを取ったところで、CPUを交換したのだが、交換作業自体は保守マニュアルを見ながら行えばなにも面倒なことは無い。
CPUとCPUファンを外すついでに本体の中に溜まっていた埃を取ったりして交換作業は完了。
交換後電源を入れると問題無く起動し一安心。
WindowsXp上からシステムのプロパティを見ると

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ。CPUが正しく認識されている。

無事に起動したので早速交換前と同じ条件でベンチマークをとった。
まずはHDBENCHの結果。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
55605 175296 158867 33643 13496 22419   226  29 20039 20854 193691  C:10MB

全体的に数値が上がっているがDDは変化が無く(これは当たり前)、HDDの数値は若干落ちている。
演算系はほぼクロックの比率通りの向上が見られ、メモリの数値はクロックの比率以上に数値が上がっている。
グラフィック系も上がってはいるがクロックの向上分ほどでは無い。
Super piの104万桁の計算では52秒という結果で、約44%の向上でこれは2倍に増えたL2キャッシュの効果が出たようだ。

これでR50eは持ち歩き用のX31(こちらのCPUはPentium-M 1.7GHz L2キャッシュ1M)と並んで、所有ノートPC中で最高クロックのCPUを搭載したPCとなった(メモリとHDDの容量は負けているけど)。
さらにはCPU-Zで見たところEISTも有効になっており、低負荷時はクロックが600MHzに落ちることも確認できた。
このままでしばらくはストレス無く使えそうだ。

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売り切れてた・・・・・・・・

昨日見つけた1万円以下で買えるThinkPad T43は今日見ると売り切れていた。
ショップのページで見た時には複数の在庫があったようだったので安心していたけど、やっぱりこういった出物は即座に買わないとダメだね、、、、、、
これは神様が「買ってはいけない」と教えてくれたのだと思うことにしよう(爆)。

うーん、残念だ(?)

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ThinkPadのT43が安い・・・・・・ヤヴァいかも(爆)

札幌の某PCショップで中古のThinkPad T43がOS付きで1万円以下で売られている・・・・・・
ちょっと欲しいかも(をいをい)。
T20の頃からTシリーズはお気に入りで、自宅にはT22が一台あるが、流石にPenitum3では辛くなってきたので引退してもらっている(SXGA+のLCDの調子もおかしくなってきているし)。
現在自宅の居間ではR50eをメインで使っているが、これをT43に入れ替えるのも手だなぁ・・・・・・

いかん!誘惑に負けそうだ。

本当は同じT43でもT43pが欲しいが、中古でもまだまだ高価だから手が出ないんだよなぁ。

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