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これならX40を復活させられる?

amazonでたまたまThinkPad X40で使えるSSDを見つけた。
いや、X40用の1.8インチIDEのSSDは以前から販売されているが、一般的な2.5インチのSSDに比べると高価だった。
ところがこのSSDは意外と安いので、これなら買っても良いかな?と。
Thinkpad/IBM X40 X41 X41Table専用1.8インチIDE MLC SSD 64GB
B008U97AZG
現在品切れ

1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 64GB KINGSPEC
B008MHAPOO
こちらは在庫あり(2013/02/12現在)
こちらも品切れ(2014/07/06現在)
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B008MHP9W2
品切れ

現在はThinkPad X60sを持ち歩き用にしていてX40は引退状態だけど、このSSDを入れればまた使えるようになるかも(汗)。

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ThinkPad R51eでは認識しなかったが

先日余って出てきたノート用200pinDDR2の1GBモジュール(1Gbチップ品)をThinkPad R51eに入れてみたが、やはり認識されなかった。
そこで、同じThinkPadのT43に入れてみたら一応BIOSでは認識されていたが、HDDから異音がしてOS(WindowsXP)の起動途中でブルースクリーンで落ちてしまう(汗)。
なのでOS上から認識されているかは不明だけど、BIOSで認識されているのでOS上でも問題無く認識可能だと思う。

やはりメモリの認識はR51eとT43(1871-3AJ)のチップセットの違い(R51e:RC410M、T43:915GM)によるものなのかな?
#915GMのほうはデータシートを見ると1Gbitチップに対応している。

それにしても久々に起ち上げたらHDDが不調とはねぇ、、、、、、予備のHDDでも入れてOSを入れ直すかぁ・・・・・・・・
メモリは勿体無いから抜いておこうかな。

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SXGA+化したThinkPad T60

先日ThinkPad T60の液晶ユニットをXGAからSXGA+の物に交換した。
今まで狭かった表示領域が広くなったので使いやすくなったのだが、このT60は元々の型番が「1951-BJ2」だったもの。
一度CPUをCore solo T1300からCore Duo T2300に交換しようとしたところ電源が入らなくなったので、最初からCore2Duo T5600を搭載した「1954-G2J」を手に入れて下半身を交換した経緯がある。
下半身となった「1954-G2J」はオークションで落札したもので、SXGA+の液晶ユニットが付いているのだが、バックライトが切れていて使えないというもの。
手元に届いたのを見ると、電源投入直後はバックライトが点灯するので切れているわけではないのだが、実質的に使えない状態(インバータの交換もしてみたが改善せず)。
なので下半身のみを起動しなくなった「1951-BJ2」の上半身やHDDと組み合わせて1台に組み上げた。
今回は同じ「1954-G2J」のジャンクを購入して上半身を移植したので、全体が「1954-G2J」となってしまい元々の「1951-BJ2」の名残はなくなってしまった(HDDもSSDに換装しているし、OSも別途購入したWindows7Proに入れ替えてある)。
あれ?キーボードは元々「1951-BJ2」に付いてきたものだったかな?(汗)

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i5搭載でも5万円以下?

YahooショッピングからのDMを見たら、ThinkPad Edge E430のCore i5搭載モデルが「セール価格:41,490円(税込)」とのこと。
まぁEdgeだから安物と言えば安物なんだけど、i5搭載で4万円ちょっとで買えるというのは安い。
メモリも4GB入っているし、HDDも500GBとデータを貯め込まなければ十分な容量。
OSはWindows7HomePremiumの64bit版で、メモリは必要になれば空きのスロットにもう一枚メモリを追加することで8GBにすることも可能。
同仕様のモデルが直販サイトでは¥45,990なので結構お得かも?

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Windows Updateが復活した

ジャンクの上半身を移植してSXGA+としたThinkPad T60(1954-BJ2改)にはWindows7Proの32ビット版をインストールしてある。
このWindows7がいつからかアップデート出来なくなっていた。
現象としては更新の有無を確認しようとすると、
「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」
とメッセージが出てしまうというもの。

これはWindows7の各種サービスの内、「WindowsUpdate」「DCOM Server Process Launcher」「Remote Procedure Call」のどれかが動いていないと表示されるメッセージだ。
これらのサービスが動作しているかを確認するには、
スタートボタン→コンピュータを右クリック→管理(G)を選択して、「コンピュータの管理」画面を表示
その画面で左ペインにある「サービスとアプリケーション」を開き、「サービス」を選択。
そうすると右ペインに各種サービスの一覧が表示されるので、目的のサービスの「状態」と「スタートアップの種類」を見れば判る。
今回問題になるサービスは上記の3つなので、それらの状態が全て「開始」になっていることと、スタートアップの種類が「自動」または「自動(遅延開始)」(Windows Updateのみ)になっていることを確認した。
もしどれか一つでも状態が「開始」になっていなければ、サービス名を右クリックして「プロパティ(R)」をクリックするかサービス名をダブルクリックしてプロパティ画面を表示して「開始(S)」ボタンを押してサービスを開始させ、同時にスタートアップの種類を「自動」もしくは「自動(遅延開始)」(Windows Updateのみ)に合わせてOKを押す。
今回問題のT60では3つのサービスとも状態は「開始」でスタートアップの種類も適切に設定されていたので、これらの設定が原因ではなかったようだ。

そこでもっと調べて行くと、もう一つ対策方法がみつかった。
それによるとコマンドプロンプトで複数のコマンドを実行する方法で、紹介していたサイト(MSのWindowsフォーラム)ではコマンド郡をテキストファイルに貼り付けてバッチファイル化して実行する方法が書かれていた。
そのコマンド郡は以下の通りで、これらを全て選択してメモ帳で新規テキストファイルに貼り付けて保存して、拡張子をtxtからbatに変更して実行しても良いし、コマンドプロンプトを管理者権限で(ここ大事)起動して、そこに貼り付けて実行しても良い。

——————–ここから————————–
net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistributionold
net start wuauserv
net stop bits
net start bits
net stop cryptsvc
cd %systemroot%\system32
ren catroot2 catroot2old
net start cryptsvc
——————–ここまで————————–

これを実行した後でPCを再起動すれば良いとなっていたので、素直に再起動した。
私の場合はこれを実行した後の再起動後にWindowsUpdateが有効になっていたのでこれ以上は調べていない。

これでSXGA+化したT60を実用機とするのに障害は無くなった(筈)。

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ThinkPad T60のSXGA+化

今日帰宅すると先週の金曜日に注文していたジャンクなThinkPad T60が届いていた。
早速開梱して動作チェックして分解して・・・・・・・
とは行かず、開梱までは出来たけど分解する前に夕食となった(汗)。
で、夕食後にあらためて動作チェックをしてみると通電はするがBIOSすら起動してこないという状態。
これで心おきなく部品取りに使えることになった(笑)。

早速キーボードやキーボードベゼルを外して液晶ユニットを取り外し、元々持っているXGAなT60に上半身を移植した。
唯一不安だったのが液晶ユニットの状態(バックライトは点灯するか?ドット抜けはどれくらいあるか?いや、それ以前にきちんと表示されるか?)だったけど、動作するXGAなT60に取り付けて仮組みして電源を入れると無事にBIOSの画面を拝むことが出来た。
とりあえずバックライトはちゃんと点灯し、表示自体にも特段問題は無いことが確認できたので、外しておいたSSDも取り付けて本格的に組み上げて電源を入れてWindows7を起動するときちんとSXGA+での表示が可能となった(実はWindows7が勝手に1400×1050の解像度に変更してくれていた)。

やっぱ広い画面はいいねぇ(笑)
やっとT60のSXGA+化が出来たので、自宅では今後このT60をメインで使うことになるかな?
今までは15インチSXGA+のT42を使っていたけど、ちょっと大きすぎた感があるんだよな。
ついでに光学ドライブもフラットベゼルのDVDスーパーマルチドライブになったことだし(今まではT42等用のcomboドライブ)。

ところがこのT60には一つ問題があって、WindowsUpdateが出来ないんだよねぇ・・・・・・・・
必要なサービス(WindowsUpdate,DCOM Server Process Launcher,Remote Procedure Call)は全て起動しているように見えるんだけど、なんでだろ?不思議だ・・・・・・

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ThinkPad T60(のジャンク)が届いたらしい

先週の金曜日にDo~夢の通販で購入したジャンクなThinkPad T60が今日になって自宅に届いたらしい。
本来は昨日の日曜日に届く予定だったのだけど、急用が出来て旭川に行っていたために受け取れず、今日になって再配達をして貰った。
ショップの商品ページによると「通電せず」「ACアダプタ欠品」となっていて、そのままでは当然ながら使うことが出来ない状態。
もちろんそのまま使えるとは思ってもいないし、そのまま使うつもりも毛頭無い。
目的は液晶パネル(を含む上半身)と光学ドライブを他のT60に流用すること(要するに部品取り用)。
今回購入したT60の型番は「1954-G2J」で、液晶が14インチのSXGA+(1400*1050)なので、このパネルが一番の目的だった。
光学ドライブはスーパーマルチドライブとのことなので、これも流用するつもり。
あとはCPUがCore2Duo T5600(1.86GHz動作)で、これは現在所有しているT60と同じなので予備に回せるし、メモリ(DDR2の512MB)も他で使えるかも(今更512MBのモジュールは使えないかなー)。
今日は帰ったら早速分解して上半身を載せ換えるつもり。
ちゃんと映ってくれれば良いなー、今から楽しみだ(笑)。

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IDE接続の1.8インチSSD

私が所有するIBMのThinkPad X40はHDDに1.8インチのもの(俗に言う日立タイプ)を採用していて、ノートPCでは一般的な2.5インチのHDDとは交換できない(ピン配置は同じだけど電源電圧が3.3Vと低い)。
そのため容量に不足を感じていても交換用のHDDはメーカー純正の高価なものくらいしか選択肢が無かった(バルク品で1.8インチのHDDを見かけることは殆ど無かった)。
しかも1.8インチHDDはアクセス速度が遅く、アップデートを重ねたWindowsXP SP3ともなると起動にやたら時間がかかるようになっていて、気軽に外で起動するのが躊躇われるほどだった。
しかもHDDアクセスが多いのでバッテリーが持たないという問題もあった。

X40が発売されてからしばらくしてから同サイズのSSDも発売されたが、当時は高価だったHDDに比較してもさらに高価で、たしか32GBモデルでも3~4万円もしていたかと思う(純正の60GBのHDDが当初はそれくらいだったかも。販売代理店の人に聞いた交換部品としてのHDDは8万くらいだったような)。
ところが2012年現在でもこのタイプのSSDは売られていて、32GBモデルで1万円少々で買えるようだ。
RunCore Pro IV 1.8″ PATA IDE Solid State Drive 32GB
B004UEPRK0
扱い終了
容量の大きい64GBでも安いものは上の32GBモデルよりちょっと高いだけ。
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 64GB KINGSPEC
B008MHAPOO
品切れ
同メーカーの製品なら128GBでも2万円しない。
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B007N3T3NC
品切れ
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B008MHP9W2
扱い終了(2017/10/25現在)

この手の製品はそろそろ収束に向かうと思われるので、必要な人は今の内に買っておいたほうが良いかも。
私自身も余裕があれば64GB程度のを買ってX40に載せてみたいけど、現在は持ち出し用のノートとしてX60s(SSDに換装済み)を使っているので、今更X40には戻れないなぁ。

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片付けをしていたらこんな物が(笑)

机の中を整理していたらいろいろな物が出てくる出てくる(笑)。
昔の仕事の資料とか、取り寄せた製品の資料とかに混じって古いPCのカタログやちらし(1994年~1996年頃のもの)も出てきた。
大半は捨てたけど、中にはIBMのThinkPadや東芝のLibrettoとかのカタログもあった。

古いノートPCのカタログその1

古いノートPCのカタログその1(IBM、東芝、パナソニック、DEC)


古いノートPCのカタログその2

古いノートPCのカタログその2(IBM)


1枚目は東芝の「Libretto20」「TECRA 720」、IBMの「ThinkPad560」「ThinkPad755CE」「ThinkPad340CSE」「ThinkPad701C」、DECの「Digital HiNote Ultra II」、パナソニックの「レッツノート」の8機種。
2枚目はIBMの「ThinkPad360PE」「ThinkPad360P」「ThinkPad850」「ThinkPad755CX」「ThinkPad560」「ThinkPad530CS」「ThinkPad230Cs」「ThinkPad755CDV」「ThinkPad755CD」「ThinkPad360CSE/CS」の9機種。
この中ではThinkPadの230CSと340CSEと560と701Cと755CDくらいは持っているが、他は所有していない。
持っている機種も比較的最近になってジャンクで購入したり、知り合いから譲り受けたりしたものばかりで新品で購入したものは無い。

カタログには価格も載っているのだが、安いのがLibretto20の178,000円で、同じ東芝のTECRA720は898,000円となっている。
レッツノートは398,000円、ThinkPad230CsはYB5が358,000円、YB7が398,000円、発売当時「バタフライ」キーボードで注目されたThinkPad701Cはなんと750,000円、ThinkPadシリーズでは唯一CPUにPowerPCを採用した8シリーズの850にいたっては下位モデルのG6Dですら998,000円、上位モデルのG7Dは1,217,000円もの価格が記載されている。
今では考えられない価格だよなぁ、、、、、、、、

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SSDを載せてみた。

昨日購入してきたSSD
Kingston SSD V100 standalone 128GB SV100S2/128G
B004BNWIFM
をThinkPad T60に載っていたHDDと入れ替えた。
入れ替えるためのOS&データの移動はいつものようにEASEUSのDISK Copy2.3を使って行い、この作業に約1時間半ほどかかった。
コピー終了後に元のHDDを外してSSDに入れ替えて電源を入れると問題無くOS(Windows7Pro)が起動し、SSDを新しいデバイスとして認識してドライバがインストールされ通常通りに使えるようになった。
早速CrystalDiskMark v3.0.1cでベンチを取った結果が下。

T60に載せたSSDのベンチ結果

T60に載せたSSDのベンチ結果。

この結果を見るとHDDよりは速いけど思ったほどではない。
2月に購入してX60sに入れたCrucialのm4(64GBモデル)のベンチ結果(「ThinkPad X60sでAHCIモードを有効に」を参照)と比較すると、リード全般とシーケンシャルライトが遅いものの、ランダムライトの数値が高い。
まぁ、リード/ライト共メーカー公称(リード250MB/Sec、ライト230MB/Sec)には全く持って届かないものの、7千円台前半で購入したものと思えば十分な性能だと思う(環境によってはほぼ公称値の結果が出ているみたい)。

ちょっと気になるのはファームによっては重大なバグ(最悪の場合はデータ消失)があるらしいので、後でバージョンを確認して必要なら更新しておこう。

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