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”オリジン”がTV化?

ガンダム40周年の企画とかで、現在劇場で限定公開後に円盤が発売されている「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が来春からTVで放送されることが決定した。
既に公式サイトでも公開されている。
内容は「シャア・セイラ編」「ルウム編」を全13話に再編集しNHK総合にて放送するとのこと。
これまでは劇場に観に行くかBD/DVDを買わなくてはならなかったので、再編集版とは言えTVで観られるのはありがたいな。

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV」BD/DVDは今週末発売

アニメ機動戦士ガンダムの物語をキャラクターデザインを担当された安彦良和さんが一からコミックに書き下ろした「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ版第4弾が劇場公開を経て今週末にBD/DVDが発売される。
初代のガンダムでは一年戦争しか描かれなかったが、その何年も前のジオンでの騒動から一年戦争終結までを独自の設定や脚色を加えて描かれた大作。
TV版には未登場のモビルスーツ(MS)や、登場人物の過去が描かれる等なかなか興味深い内容となっている。
残念ながらキャストは亡くなった方も多い(ナレーション&ドレン、ブライト・ノア、セイラ・マス他)のでTV版と一部変更になっているが、主人公となるアムロ・レイとシャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン、エドワウ・マス)は当時と同じ(キャスバルの少年期のみ田中真弓さんが演じていて、テキサスコロニーへの移住以降から池田秀一さんが演じている)。
今回発売されるのは一年戦争直前までの話になるらしい。
劇場での上映は観に行けなかったので、BDで観たいね。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV [Blu-ray]
B01J1B8L0Y

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」の主題歌を歌うのは、あの・・・

この秋に劇場で公開される予定の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」の主題歌が公開された。
歌うのはガンダムの歌を歌うのは久しぶりになる森口博子さん。
プレステ2用のゲーム「SDガンダム G-GENERATION SPIRITS」の主題歌「もうひとつの未来〜starry spirits〜」(2007年)を除くと「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」(1991年)以来およそ25年ぶりにガンダムの主題歌を歌うことになる。
この人のデビュー曲は「機動戦士Ζガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」で、発売されたのは1985年のこと。
当時、このシングルレコード(CDに非ず)を買ったなぁ・・・

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「機動戦士ガンダム」関連の新作が発表された

昨日(3/20)の17時から「機動戦士ガンダム 35周年記念ポータルサイト」にて新作の製作&公開についての発表会の模様が配信された。
そこで発表された内容はバンダイのガンダム関連商品&サービスの売り上げが世界規模ではおよそ七百億円で、バンダイの総売り上げの2割以上を占めることや、今年から来年にかけて公開(発売)予定の新作アニメのこと。
気になる新作に関しては3作品が紹介された。
・機動戦士ガンダムU.C Vol.7
・機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1 青い瞳のキャスバル
・ガンダム Gのレコンギスタ(注:”再征服”を意味するレコンキスタReconquistaではなく”キ”には濁点が付き、綴りもRecon”g”uista)

U.Cは今エピソードで完結となるが、公開予定が延び延びになっていたのがようやく公開される。

「THE ORIGIN 1 青い瞳のキャスバル」は来年春の劇場公開を始め全4話構成となるとのこと。
予告動画も公開されたがジオン・ダイクンの暗殺シーンやガンタンクの出動シーンもありなかなか期待できそう(ジンバ・ラルや若い頃のランバ・ラル&クラウレ・ハモンさんの活躍も観れそうだ)。
この「青い瞳のキャスバル」を含む「シャア・セイラ編」(原作では第九巻と第十巻)はどこまで描かれるのかが気になるが、公式サイトには
「サイド3の実権を掌握しジオン公国を統率するザビ家、一年戦争で活躍した数々のジオン軍の名高きエースパイロットたちの若き日の勇姿、モビルスーツ開発秘話、地球連邦軍との軋轢、開戦への道程も明かされていきます。」
とあるので、キャスバルがシャア・アズナブルと名乗って入った士官学校時代も描かれることが期待出来る。

Gのレコンギスタ(いわゆる”Gレコ”)は今年秋の公開ということで、こちらも楽しみ。
公開されたPVにはアッガイっぽい機体も出て来たけど、水中用では無く空を飛んでいた。
冨野監督によればタイトルがレコンキスタReconquistaではなくレコンギスタReconguistaになったのは、「濁点が付かないと売れないから」だそうで、ご本人も下世話な理由だと嘆いていらっしゃった(笑)。
また「Gは”大地に立つ”のグラウンドのGです」とのことで、ガンダムのGでは無いことを明言されていた。

”スペシャルゲスト”と紹介された冨野監督(ご本人いわく「僕はスペシャルでは無くレギュラーだと言ったんだけど」)の挨拶では御自身が最初にガンダムに関わった時にはTVアニメ関連の商品展開が確立されていなくて、原作権を売却していたために最近までロイヤルティが配分されなかったこともあり、こういった事情をにおわせるような発言が少々あったが、今後の展望等を含め全体的に前向きな話でしかも最後には笑顔を見せてくれたのには驚いた(笑)。
それだけGレコに注力しているということかな?

どの作品もそれぞれ期待できるので、公開が待ち遠しいが、まずはU.C.の最終エピソード。
劇場に観に行ければ良いんだけどな。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)
安彦 良和 矢立 肇 富野 由悠季
4047134538

「シャア・セイラ編」はこの2冊
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9) (カドカワコミックスAエース)
安彦 良和 矢立 肇
4047137146
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)
安彦 良和 矢立 肇 富野 由悠季
4047137464

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