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今度は”ウルス”か・・・

見慣れない車が停まっていると思ってよく見るとランボルギーニの”ウルス”(Lamborghini Urus)だった。
そこの場所に停まっている車は年に1-2度くらいの頻度で替わっているので持ち主はよほどの車好きの金持ちのようだ。
いくら雪道でSUVで4WDが有利だと言ってもちょっと重すぎ(2.2t)で650馬力&80Kg・m以上のトルクはオーバースペック過ぎないかなぁ(笑)。

これだったら私にでも買えるけど、さすがに本物は車両本体価格が最低3,000万円からなのでとても買えないな(汗)。

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トヨタが小型SUV「ライズ」を発売

トヨタが小型のSUV「ライズ」を発売した。
開発&製造はダイハツが行うもので、各所にダイハツの技術が使われていることが伺われる。
全長が4mに満たないながらも車室内は広く、各所の工夫で人はゆったり乗れて荷物も(ある程度)積み込めるというのが売りの一つになっているようだ。
安全装備も充実しているうえに1Lターボエンジン+CVTで燃費も良好。
これは売れそうだなぁ・・・

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レクサス「UX」が市販化へ

昨年のパリショーの前にレクサスが公開した小型SUVのコンセプトモデル「UXコンセプト」が量産化されることになった。
量産化にあたってモデル名は「UX」となる。
これによりレクサスブランドのSUVは大きいほうから「LX」「RX」「NX」「UX」となる。
「UX」はホイールベースやサイズ等からベースは昨年の終わりに発売になったトヨタ「C-HR」と思われるが、元々レクサスのSUVはトヨタ車がベース。
「LX」はランクル、「RX」はハリアー、「NX」は(日本では売られていないが)RAV4と言った具合。
この内「RX」はハリアーの後継車種として発売し、ハリアーは絶版になる筈だったが市場の要求でそのまま生産&販売が続けられるようになったモデル。

「UX」はベースが「C-HR」だとしても差別化の為に異なるパワーユニットが搭載されると言われている。
「C-HR」は「プリウス」と同じTHS-IIと1.2Lのターボエンジンが搭載されているが、「UX」には2Lの直4と2.5LのV6、それに2L直4+モーターのハイブリッドと言われている。
世界的にスタイリッシュなSUVがブームなのでそれを追いかける形で市販化するのだろうけど、個人的には恰好だけのSUVが存在する意味が理解できない。
走破性の良さそうな高い車高を持ちながらFFモデルがあるというのも無駄な気がする。
でも、世の中には雪道も未舗装路も走らないから恰好だけのSUVで良いって人も多いのだろうなぁ・・・

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アルファもSUVを出す時代かぁ

ロスアンジェルスモーターショー2016でアルファロメオが「ステルヴィオ」を発表した。
「ステルヴィオ」は同社の「ジュリア」と同じシャシーをベースに開発された車で、同社初のSUV。
最上級グレードの「クアドリフォリオ」にはフェラーリチューンの2.9Lツインターボエンジンを搭載し、最高出力は505hp、最大トルク61.2kgmにも達する。
駆動方式は「Q4」と呼ばれる4WDで、0-96km/h加速3.9秒、最高速284km/hというSUVにあるまじき性能を誇る。

「ステルヴィオ」と聞くとその昔オーテックが開発&販売した「オーテック・ザガートステルビオ」を思い出すのは古いのかな?(汗)

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アウディの「TTオフロード」もオープンで登場か?

アウディはTTをベースにSUV化した「TTオフロード コンセプト」を昨年公開している。
これが昨日記事にした「レンジローバーイヴォークコンバーチブル」と同様に2ドアのオープンモデルとして登場するかもしれない。
ResponseがそのデザインのCGを入手したとしてサイトで公開している。

「TTオフロード コンセプト」は昨年の公開時にはプラットフォームを共有する同社の「Q3」同様5ドアのクロスオーバーSUVとなっていたが、今回流出したCGを見るとAピラー以降がデザインし直されている。
パワートレインは直列4気筒の2Lターボを始めとして複数用意される見込みで、その最上位になるターボエンジンは295psを発揮するとか。
登場は排ガス偽装問題もあって当初予定の2017年から大きく遅れて2019年頃になるとも言われている。

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マツダ「CX-3」を来月世界初公開へ

今日の車ネタ三つ目は最近新型車が好評のマツダ。
以前から噂になっているSUV「CX-3」を11月21日からのロサンジェルスオートショーで初公開する。
「CX-3」はコンパクトカー「デミオ」ベースのSUVということで、日本への導入も確定。
搭載されるエンジンはガソリンの他ディーゼルも十分にあり得る、というか「デミオ」は70%がディーゼルとなっているので、搭載してこない理由は無い。
現在このクラスのSUVは日本やヨーロッパで人気があり、日産の「JUKE」やホンダの「ヴェゼル」の販売が好調だ。
そこに入ってくるのがこの「CX-3」で、販売合戦が激しくなることが予想される。
さらにはトヨタが「プリウス」ベースのSUVを開発中との噂もあり、もしこちらも市場に投入されるとユーザーにとっては選び放題となるが、同時にどれを選ぶか迷うことになりそうだ(「CX-3」の購入を考える人は迷うことは無いかも)。

同時にライトウェイトスポーツの「ロードスター」の北米版「MX-5」には日本やヨーロッパ向けの1.5Lとは異なる2Lのエンジン(アテンザ/アクセラスポーツ用の「PE-VPR」を縦置きに改修)を搭載して発売することが決まり、こちらも同ショーで公開される予定。

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”G63 AMG 6×6”を日本で買える?

メルセデス・ベンツ日本がオフロード用車両である「G63 AMG 6×6」を日本で発売すると発表した。
この「G63 AMG 6×6」は名前が示すように6輪駆動車で、前は2輪だが後ろが4輪になっていて、丁度大型ダンプカーの車輪配置に似ている。
車体サイズも大きくて全長は約6mで幅も2mを超え高さは約2.3mとなっている。
ホイールはベース車の20インチに対し倍近いサイズの37インチになり、最低地上高は46cmにもなる(寝そべった人なら余裕でまたげる)。
この約3.8トンにも達する巨体を動かすエンジンはAMG製5.5L V8ツインターボエンジン(最高出力544ps、最大トルク760Nm)で、0-100Km/h加速は8秒程度。

日本国内での販売予定台数は5台で価格は8000万円(!)となって、ベースとなったG63 AMG(1,830万3千円)の4倍以上。
深さ1mの川も渡れる車がこの値段と言うのは安いのか?

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