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VAIOのHDDを拝むことが出来た

今日はなんかVAIOネタばかり(汗)。
先の記事で「HDDの交換はそう簡単には出来なさそうだ。」と書いたけど、実際にやってみるとそうでも無かった。
と言っても実際に交換はしなかったが、HDDを取り出す方法が判った。
HDDを取り出すにはパームレストを外す必要があるが、そのためにはキーボードも外さなくてはならない。
順番に書くと、
1.本体裏のCPU付近にある深い穴の中のキーボード固定用ビス(1本)を外す。
2.キーボード上部(F1キーの上辺りとInsertキーの上辺り)にあるラッチ(場所は下の写真参照)を押し込み、キーボード上部を本体から浮かせる。
3.キーボードを上方向にずらして下部のツメ(5箇所有り)を本体から外す。
4.マザーボードからキーボードのフィルムケーブルを抜き、キーボードを本体から分離する(分離しなくても作業は可能だが、分離したほうが作業しやすい)。
5.パームレストを固定しているネジ(3本)があるので、それを外す(位置は下の写真参照)。

ラッチとネジの位置

キーボード固定用ラッチ(青丸)とパームレスト固定用ビス(赤丸)の位置。

6.パームレストを最初は左へ、次いで手前にずらすと浮き上がるので慎重に外す。
と、ここまでやると左側にあるHDDが見えるので、あとはHDDを固定しているビスとケーブルを外せばHDDを外せる。
その際HDDを固定しているビスの内1本はパームレストを固定する金具も留めているので、本体裏から緩めて外すことになるので注意。
私は最初パームレスト裏側のビス(3本)を外したが、本体を開けてみた所このビスはパームレストを固定する金具を固定するためのもので、特に外さなくても良かった。
外したほうが作業はしやすいが、パームレスト固定金具はパームレスト取り付け前に固定しなければならないので、組み立て時に注意が必要。

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CPUの交換は簡単に出来るのに

一つ前の記事に書いたVAIOはCPUとメモリの交換は簡単に出来るようになっているが、HDDの交換はそう簡単には出来なさそうだ。
デバイスマネージャを見ると搭載されているHDDは東芝の「MK1234GSX」という2.5インチのSATAのもので、特に変わったHDDというわけでも無い(厚みも一般的な9.5mm)。
なのに、本体の裏面や側面を見てもHDDを格納している部分(パームレスト左側内部)へアクセス出来そうなところが無い。
ノートPCではHDDの交換が比較的簡単に行えるようにHDDが外部から外せる様になっているものが多いが、このVAIOはそうでは無いようだ。
CPUはビスを6本緩めるだけで交換できるのに、HDDを交換するにはパームレストを外さなくてはならないらしい。
うーん、何故なんだろう?逆にCPUを交換するほうが面倒なPCのほうが多いのになぁ?
さすが”Sony”と言ったところか?(笑)

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VAIO(PCG-6N2N)のCPU

昨年10月に「壊れたVAIOを預かった」「VAIO(VGN-SZ92PS)の修理費用を問い合わせてみた」という2つの記事を書いた。
その時に概算だが修理見積りをとり、後に総務(のような部署)の責任者と相談したところ、VAIOを使用する部署からはなんの相談も報告も無いとのこと。
こちらから外装の状況等から手荒な扱いを受けていると思われる旨を伝えたところ、修理してもすぐに壊してしまう可能性が高いので修理はしないと言われ、そのままこちらで預かることになってしまった(つか、直さないなら捨てればいいのに、こちらも預かるだけなんて面倒なだけなのにな)。

今日は久々に件のVAIOを引っ張り出し、電源を入れてみると普通に動く・・・・・と思いきやログイン画面でいきなり電源が切れた。
まぁ、これはACアダプタを繋いでいなかったためにバッテリー残量が0に近かったからで、ACアダプタを繋ぐと問題無く起動した。
OS(WindowsXp)が起動したのでシステムのプロパティを見るとCPUはMobile Core2Duo T5600(1.86GHz動作)で、メモリは1GB入っていた。
CPUがCore2Duoなので、ちょっと興味を覚えて外せないか試してみようと思ったが、もしかするとBGAパッケージかもしれないので、とりあえず見るだけ見てみようと分解(という程では無かった)してみた。

VAIOの底面

VAIOの底面。下がパームレスト側。分解作業になるのでバッテリーは外してある。


CPU収納部分

CPUが収められている部分の蓋。熱に耐えられるようにするためか金属製。

上の写真はVAIOの裏面で、中央奥(写真では上)にCPUが納められている部分があり、金属製の蓋で覆われている。
この蓋は2枚目の写真で矢印で示す4本のビスで留められているだけなので、その4本を外せばとれる。

蓋を外したところ

蓋を外したところ。

左側の金属プレートの下にCPUがあり、そこから右上までヒートパイプが延びている。
CPU付近を見れば判るようにCPUはBGAパッケージではなく、ソケットに装着されている。

CPU付近

CPU付近のアップ。

CPUを覆う金属プレート(ヒートシンク)は赤丸で囲った2本のビスで固定されているので、そのビスを外せばとれる。

ヒートシンクを外したところ

ヒートシンクを外したところ。

ヒートシンクを外すとこんな風になり、後はCPUソケット上に見える固定用のロックを緩めればCPUを外すことが出来る。

今回は交換用のCPUが手元に無いので見るだけにしたが、もし電源断の原因が熱問題にあるのなら、もっと低発熱のCPU(CoreSolo等)に交換すれば改善するかもしれないな。
いっそのことウチにあるThinkPad T60のCoreSoloと交換してしまおうか?(爆)

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音は出るけどなぁ?

昨日PS3のAVチャットで片方の音が出ないと言われて、先ほど試してみたが問題無く音は出る。
スピーカーとマイクの位置関係のためかハウリングが出るので、それの対策は必要だが「音が出ない」ということは無い。
もしかしてチャットの設定で「マイクオフ」にでもしていたのじゃないか?
それとも聞こえないと言ってたほうのチャット設定で音量が0になっていたとか?
少なくとも私が試している時点では音が出なかったことは無いので、現象が良く判らないというのが本当のところ。
また今晩使うというので、その時にどうなるかを見てもらおう。

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今度は音が出ない?

昨日ようやく繋がったPlayStation3のAVチャットだが、今日から運用に入ったところ相手方のスピーカーから音が出ないと言われた。
昨日の試験の時は双方とも問題無く映像/音声が出力されていたのだが、今日は相手方だけ音声が出ないという。
映像は双方問題無く出力され、こちら側では相手方の音声も聞こえるとの事。
これだけだとスピーカーの接続を疑うところだが、PS3本体とディスプレイはHDMIケーブルで接続してあり、スピーカーケーブルは無いので、接続の問題とは思い難い。
あれ?もしかしてPS3本体の音声出力設定が変わってしまったのかな?あとで試してみよう。

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PS3のAVチャットがつながらない・・・・・・・

SonyのPlay Station3に搭載されている機能の一つ「AVチャット」は使い方によっては結構使えそうだ。
画像も綺麗でSkypeよりもずっと質が高く、音声もノイズが少なく聴き取りやすい。
と、良いこと尽くめなのだが、使用するポートが多くVPNルーター同士だと何故か繋がらない。
少し前にVPNルーターと一般家庭用のルーターで試したところでは問題無く接続することが出来たが、VPNルーター同士では何故か接続できない。
Sonyのサイトを参考にしてポート開けてあるのだが、チャットへの招待までは出来るが、そのメッセージから「参加」を選択しても相手側と接続が出来ないのだ。
うーん、通信速度が低いのが原因なのかなぁ?(光同士では問題無かったが、現在は片方がADSLのモアIII)
来週にはBフレッツが開通する予定なのだが、出きればその前に使用可能にしたいところ。
もうちょっとルーターの設定をいじってみるかぁ、、、、

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PS2が・・・・・・

今年になってからS○NYのPlay Station2を別々の方から一つずつ合計二つ頂いた。
それで2週間くらい前に中古のドラゴンクエスト8を買って来て遊んでいたが、途中の教会を出たところで画面が表示されなくなってしまった(BGMは聞こえる)。
たまたまセーブした直後だったので、リセットしてみたがDVDの読み込み中にハングしてしまうようになってしまった。
どうもDVDの読み込みがうまくいかなくなったようだ。
幸い最初に書いたようにPS2は2台あるので、本体を交換したところゲーム自体の起動には問題なく、セーブデータも生きていたので続きをプレイすることは出来た。
元々ディスクの読み込みが甘いという症状があることを承知の上で頂いた物なので、WEBで見た手順を参考にピックアップの感度調整とかに挑戦してみようと思う。

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壊れたVAIOを預かった

故障していてしばらく使っていないというノートPCを預かった。
ものはSonyのVAIO “PCG-6N2N”で、症状はいきなり電源が切れるというもの。
手元に持ってきて試してみると、BIOSは起ちあがりWindowsXPの起動メニューが表示された(前回正常に起動していないため)。
「セーフモードとコマンドプロンプト」を選んで起動してみたが、途中でいきなり電源が切れてしまった。
その後はBIOSが起動する前に電源が切れてしまい、使い物にならない。
メモリを交換してみたり、バッテリを外してみたりしても症状に改善は見られないので、これはマザーの不良か?と思ったが、もしかするとCPUの焼損防止機能(過熱を防ぐ機構)が働いているのかと思い、冷却機構を見てみた。
本体裏のCPU部分のカバーを外してみるとファンに若干の埃が付いているものの回転を妨げるほどではない。
試しにカバーを開けたまま電源を入れてみると、ファンが回転していない。
強制的にファンを回してみるときちんと回るので、モーターの起動トルクが不足しているのかもしれない。
ファンが回るとOSの起動までいけたので、やはり冷却が原因だったようにみえる。
ところが、これでもすぐに電源が切れてしまうので、単にファンが回転していないことが原因とは言えなくなってしまった。
CPU部分のカバーを開けたままだと、結構な熱がCPU部分から発生しているのが判るので、念のためファンの部分をエアダスターで掃除した。
そこでカバーを閉めて冷却効率が良くなるようにしたところ、今度は安定して動作を始めた。
めでたしめでたしと思っていたが十数分程度経過したところで再度電源が切れてしまった。
やっぱり修理に出すしか無いのかな?
つかSony製品なので修理代が馬鹿にならないくらい高いんだろうなぁ、、、、、買い換えたほうが良いかも・・・・・・

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VAIO Type Pってどうなんだろ?

札幌の中古PCショップにVAIO Type Pの中古機の在庫があるようだ。
スペックを見るとCPUがATOMのZ520なのでしょぼいけど、とにかく小さくて軽いので外で使うには良さげに見える。
ま、持ち歩くノートPCは大きさと使いやすさのどちらを取るかで選考基準は変わるけど(もちろん小さくて軽くて使いやすいのがベスト)、スペックに出てこない部分(キータッチとかポインティングデバイスとか)の比重も大きいから、実際に触ってみないと判断できないなぁ。
あのサイズ(W245mm×H19.8mm×D120mm)なのでキーピッチが16.5mmと狭めだし、ディスプレイも8インチウルトラワイドで解像度が1600×768と高いのでドットピッチが小さいので目に辛いものがあるかも。
たしかSONYはVAIO Type Uで6.5インチ(だったかな?)でXGA解像度のディスプレイを実現してたけど、あれも字が小さくて見難かったなぁ、、、あれと同じ感じなのかな?

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