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やっぱTDPの低いCPUが欲しいなぁ

先月買って自宅で24時間稼動させているサーバ「PRIMERGY MX130 S2」のCPUはTDPが65Wの「Athlon II X2」の220(2.8GHz動作、L2キャッシュ1MB)。
このTDPが65Wというのはメイン機のAPU(A10 6700)と同じ。
システム全体の構成が違うのでそのまま比較は出来ないけど、少なくともCPUから出る熱量の最大値は同程度ということになる。
そう考えるとやはり24時間稼動のサーバにはもう少しTDPの低いCPUを入れたくなってくる。
そこで候補として考えているのが「Opteron 3260HE(4コア、2.7GHz動作)」とか「Athlon II X2 250e(2コア、3.0GHz動作)」辺りだ。
TDPはどちらも45Wで今のCPUよりも低く、これなら夏の間も比較的部屋の温度上昇を少なく抑えられるかな?と思う。
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
同じTDP45WのOpteronで「3350HE(4コア、2.8GHz動作)」ってのもAMDのリストには載っている。
こっちのほうが良いと思うけど、売っているのを見かけないなぁ・・・・・・・・。

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またぞろOpteronが欲しくなってきた

少し前に買った富士通のサーバ「MX130 S2」のCPUはAthlonIIx2の220(L2キャッシュ512KB、2.8GHz動作、TDP65W)だ。
動作クロックには不満は無いのだけれど、TDPが65Wなので24時間稼動させていると部屋の温度が上がってしまうのが少々不満。
同じAM3のCPUにはもっとTDPが低いものがあるので、やはりそういったCPUに交換したいと思うようになってきた。
単に低TDPというならば同じ2.8GHz動作でTDP45WのSempron145のようなCPUもあるのだが、シングルコアになるので避けたいところ。
やはりある程度の性能があり低TDPのCPUが望ましいので、動作クロックは100MHzほど下がるけどコア数の多いOpteron3260辺りがちょうど良いかな?と(汗)
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
このCPUの問題は値段で、サーバ本体よりちょっと安い程度になる(8コアの3280だとそれこそサーバ本体並みの値段になってしまう)。
でも欲しいなぁ、、、、、、、

動作クロックがさらに200MHz下がるけど値段は3割弱安くなるOpteron3250で手を打つのもありかなぁ?
AMD Opteron 3250 TDP 45W 2.5GHz×4 OS3250HOW4MGUBOX
B008BE6A3S

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8コアで一万円切りかぁ、、、、、、

秋葉原のソフマップで先週末AMDの8コアCPU「Opteron 3280」が9,980円で売られていたそうな。
このCPUはサーバー用なのだが、AM3+対応のマザーボードなら動作する「可能性がある」もの。
しかも8コアなのにTDPが65Wと低いのも特徴だ(その分クロックは通常時2.4GHz、ターボコア時でも2.7GHzと低め)。
NTT-Xストアで安売りしている富士通のサーバにこのCPUを載せれば安くてそこそこの性能のサーバになりそうだ。
問題は売っているのが”秋葉原の”ソフマップだったという点か(汗)。
ちなみに同じソフマップでもオンラインショップでは17,800円もしている(笑)。

amazonでも同じ位かぁ。
AMD Opteron 3280 TDP 65W 2.4GHz×8 OS3280OLW8KGUBOX
B0087BWYBC
これなら4コアでTDPが45Wの3260HEのほうが安いしクロックも高くて良いかも。
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I

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Piledriver版Opteron登場

AMDからサーバー向けCPUであるOpteronシリーズの最新製品が発売(実際にはショップによる受注販売)が始まった。
受注開始となったのはFXシリーズと同じ”Piledriver”コアを採用した「Opteron6300シリーズ」。
AMDから発表されているラインアップは
モデル  コア数 通常時クロック ターボ時クロック L2キャッシュ TDP
6386SE  16   2.8GHz     3.5GHz     16MB   140W
6380   16   2.5GHz     3.4GHz     16MB   115W
6378   16   2.4GHz     3.3GHz     16MB   115W
6376   16   2.3GHz     3.2GHz     16MB   115W
6348   12   2.8GHz     3.4GHz     12MB   115W
6344   12   2.6GHz     3.2GHz     12MB   115W
6328   8    3.2GHz     3.8GHz     8MB   115W
6320   8    2.8GHz     3.3GHz     8MB   115W
6308   4    3.5GHz      N/A      4MB   115W
6366HE  16   1.8GHz     3.1GHz     16MB   85W
の10モデルで、L3キャッシュ容量は全て16MB、対応ソケットはG34。
今回受注が開始されたのは16コアでTDP85Wの6366HEを除く9モデル。
価格はサーバー用ということでFXシリーズよりもずっと高価で最も安価な8コアの6320でも33,800円、最上位の6386SEに至っては161,800円というプライスタグが付けられている。
サーバー用CPUなのでマザーもそれ用のモノにする必要があるが、SuperMicroのG34マザー「H8DG6-F」等は既にこれらの新CPUに対応しているとのことなので、それらのマザーで旧世代Opteronを使っている人はそのまま乗換えが可能かと。
またクロックよりもコア数を必要とする場合(多数の仮想マシンの構築等)もこれらのCPUに移行すれば性能が向上すると思われる。

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安いOPTERONセット

札幌のツクモで限定特価セットとして販売されているのは下の製品をセットにしたもの。
マザーボード
ASUSTek AMD Scket AM3+for FX™ ATXマザーボード M5A99X EVO
B0056W96U2
CPU
AMD Opteron 3280 TDP 65W 2.4GHz×8 OS3280OLW8KGUBOX
B0087BWYBC
ビデオカード
SAPPHIRE ビデオカードSAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA 11166-01-20R
B0036ZZ2YK
上記を全てamazonで揃えると3万円以上かかるので、やっぱ特価セットは安いなと。

マザーを880Gマザー
MSI マザーボード AMD 880G 搭載 MicroATX AMD SocketAM3+対応 日本正規代理店品 (MB1921) 880GMS-E41(FX)
B008KH5CNU
にすれば1万円近く安いのでこちらと組み合わせるというのもありだけど、機能的に少々淋しくなってしまう(USB3.0が無い等)。

単に安くOPTERONで組むなら3280では無くて、3260か3250辺りとこのマザーの組み合わせなら1万5千円程度で済む。
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
AMD Opteron 3250 TDP 45W 2.5GHz×4 OS3250HOW4MGUBOX
B008BE6A3S
これに上に挙げたビデオカードを足しても3千円程度の上乗せで済むから、トータルでも2万円以下で揃えることが出来るな。

メモリもECC無しでOKらしいので、手持ちで余っているDDR3メモリを使うことが出来るからこちらも安く済む。
うーん、、、、、、、、、、、欲しい・・・・・・・・か?

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えぇー!?これは安いかもー

札幌のツクモでOPTERONのセットが安い!
OPTERON3280と990XマザーとHD5450のグラボがセットで19,980円だという告知が出ている。
数量及び期間限定とのことだけど、具体的な個数も期間もネット上では確認できない。
それでもこの組み合わせでこの価格ならTrintyの上位で組むよりも安いなぁ。
確かにグラフィックスに関してはとてつもなく非力なので、手持ちのグラボを入れるか別途購入するかは必要だけど、マザーとCPUの値段と考えても安いと思う。
うー、自宅のPhenomIIで組んだPCをこれで組みなおすかなぁ?
現在の構成がPhenomII905e(4core,2.5GHz,TDP65W)、785Gマザー、HD4670の組み合わせなので、グラボだけ流用すればパフォーマンスはかなり向上する。
うーん、悩むなぁ(汗)。

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OPTERON 3260という手もあるか・・・・・・

札幌のツクモでAMDの「OPTERON 3250(4コア2.5GHz動作、TDP45W)が8,780円とチラシに載っていたので気になって探してみたら、amazonではもう少し安くて8,000円を切っていた。
スペック的にはもう一つ上の3260(4コア2.7GHz動作、TDP45W)のほうが良いのでこちらも探してみたら1万円を切っていた。
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
これなら現在家にあるPhenomII 905e(4コア2.5GHz動作、TDP65W)で組んだPCをこの3260で組み直すのもありかなぁ?という気になってくる。
現在のマザーはAM3(チップセットは785G)なのでマザーも交換となるが、こちらも安い880マザーがあった。
MSI AMD 880G 搭載 MicroATX AMD SocketAM3+対応 880GMS-E41(FX)
このマザーとなら合計でも1万5千円未満で揃うことになり、とても魅力的だ。
メモリやVGAカードは現在使用中のものをそのまま流用すれば良いから、結構安くOPTERONマシンを組めるんじゃないか。
メモリは現在のDDR3-1333からDDR3-1600に換えてしまいたいところではあるけどね(汗)。

贅沢を言えば8コアの3280(2.4GHz動作、TDP65W)辺りが欲しいけど、値段が高いのとクロックが下がるのがちょっとネックかな?
AMD Opteron 3280 TDP 65W 2.4GHz×8 OS3280OLW8KGUBOX
B0087BWYBC

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880Gマザーが4,980円かぁ・・・・・・

今週末のツクモの特価品の中にMSIの880Gマザー「880GMS-E41」が4,980円となっていた。
うーん、AM3+マザーがこの値段かぁー、、、、、、、
このマザーとOpteron 3250HE辺りで1台組みたくなってくるなぁ(汗)。

と思ってamazonで値段を見たら8/3時点ではもう少し安かった(爆)。
MSI マザーボード AMD 880G 搭載 MicroATX AMD SocketAM3+対応 日本正規代理店品 (MB1921) 880GMS-E41(FX)
B008KH5CNU

AMD Opteron 3250 TDP 45W 2.5GHz×4 OS3250HOW4MGUBOX
B008BE6A3S
両方ともamazonからの発送になる商品が一番安くてしかも送料は基本的に無料(ただしマザーのほうは在庫が無くて出荷まで日数がかかるらしいし、CPUも8/3時点では在庫が3つと少ない)。
うーん、悩んでしまいそうだ(笑)。

CPUは1,500円ほど余分に出せば上位の3260HEが買える(こちらは記事を書いている時点での在庫が8個と少し多い)。
こっちでも良いかなぁ?
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I

どちらのCPUも4コアながらTDPが45Wと低く、サブ機のPhenomII 905eよりもTDPが20Wも低いんだよなぁー。

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8コアでTDP65Wかぁ、、、、、

秋葉原の一部ショップではAMDの新CPUが入荷したらしい。
しかも8コアのBulldozerでありながらTDPが65Wという省電力タイプとのことだ。
現在市販されているBulldozerコアのCPUと言えばAM3+のFXシリーズということになるが、今回ショップに入荷したのはサーバー用CPUに位置づけられるOpteronの3000シリーズとのこと。
FXシリーズのTDPが95W~125Wにも達するのに比べてその半分ほどのTDPは魅力的。
動作クロックはFXシリーズ(3.1GHz~3.6GHz)より低い2.4GHzだが、コア数はFX最上位のFX-8000シリーズと同じ8コア。
低TDPで多コアPCを組みたい人にはうれしい製品だが、AMDのサイトには情報が載っておらずスペックは不明(同じ8コアでTDPが65WのOpteron4274 HEは掲載されている)。
実売価格はFXシリーズ最上位のFX-8150と同程度の2万円台後半となっているとのことだ。

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48コア対応のマザー

サーバー用のマザーボードを発売しているSupermicroから48ものCPUコアに対応したマザーボードが発売になった。
このマザーボードは「H8QG6+-F」という製品で、12コアのOpteronを最大4個搭載可能になっているので、最大で48コア対応と言うことになる。
実売価格が約13万円と高価なうえ、搭載できるCPUも高価なので一般的とは言い難いが、「とにかく多コア!」という人には気になる製品だろう。
4基のCPUソケット(ソケットG34)と共に32基ものメモリスロットを備え、最大で512GB(DDR3 Registered ECCの場合、Unbufferedの場合は最大128GB)ものメモリを搭載できるもの凄い。
ストレージインターフェースはSATA2が6基と普通だが、それに加えて6Gbps SASが8基というのがいかにもサーバー向けといった感じ。
ともにRAID 0,1,10対応で、SASはオプションでRAID 5に対応との事。
サーバー向けと言うことでVGA出力用のチップがMatroxのG200という、ある意味鉄板とも言える仕様になっているのも面白い(久々にMatroxの名前を見た気がする)。

実際に触れる機会は無いと思うけど、フルにCPUとメモリを搭載したらどんなパフォーマンスを発揮するのか興味深いな。

http://www.supermicro.com/Aplus/motherboard/Opteron6100/SR56x0/H8QG6_-F.cfm(製品ページ)

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