年明け早々だが、PCが壊れたとの連絡が数件入っている。
平均すると1日1台を上回るペースだ。
つい今しがたも「使っている最中にいきなりブルーの画面が出た」との連絡が来た。
他にも「電源を入れて使っていると数分で電源が落ちる」とか、「電源を入れると警告が出てWindowsが起動しない」とかのPCがある。
この3台はハードウェアのトラブルの可能性が高く、年末年始の寒い時期に1週間も電源を入れずに放置していたために、パーツの劣化が進んだのでは無いかと思われる。
他にもWindowsXPが正常に起動しないものが東京から送られてきて、これはレジストリデータが破損したようで、初期状態のレジストリに置き換えることでセーフモードでの起動に成功した。
ハードウェアトラブルの3台は購入から数年が経過しており、経年劣化+寒い環境での放置が原因と思われるが、放置していなくてもそろそろ壊れる時期だったのかもしれない。
全てデータの救出は可能だったので、データを吸い出した後は予備のPCと置き換えることになりそうだ。
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IE8での日本語入力時、特定の文字を変換するとIEが強制終了してしまう
職場のPCの1台でタイトルのような現象が起きていると連絡があった。
PCの環境はOSがXpのSP3でIEのバージョンは8というもので、同じ環境のPCが複数台あるのだが、トラブルが発生しているのは1台のみの模様。
早速同様の事象の例が無いかググってみたところ、全く同じというのは見つけられなかったが、IE8に関しては日本語入力でのトラブルが多いようだ。
大半はIE7に戻したら解決したらしいのだが、なにせ遠隔地にあるPCなので、自分で作業が出来ず現地のスタッフに作業をお願いしなければならず、さてどうしたものかと思案中。
とりあえずIE8のアップデートでもして貰うことにするか・・・・・・・
3TBのHDDが出たけれども
昨日の記事に書いた3TBのHDDについてもう少々書いてみよう。
昨日の記事には今まで2TBを越える製品が無かった理由と、今回出た3TB(と2.5TB)の製品に採用された技術について少々書いてみた(正確性は保証しない。実際LBAのビット数は規格上28bitまたは48bit(BigDriveの場合)だったとか、間違いがいろいろあった)。
その中で2TBを越える容量を実現するにはLBAのビット数を増やすか、1セクターあたりの容量を増やすかのどちらかが必要だと書いた。
今回は1セクターあたりの容量を増やして今まで以上の大容量を実現したが、ではLBAのビット数を増やすほうはどうなのだろうか?
実はLBAのビット数はすでに48bitなので、そのままでも128PiB(ペビバイト:2の50乗バイト、TBの1024倍)の容量を扱える”規格”になっている。
なので、LBAのビット数は特に増やさなくても良いことになる。
では何故2TBまでのHDDしか使えなかったのだろうか?
Xp以前のWindows系OSではHDD等のストレージへの命令発効を10バイトCDBで行っていて、指定できるLBAの最大値が32ビットであるために、最大でも2TBのHDDまでしか扱えない。
64bitLBAが使える16バイトCDBはWindowsVISTA(SP1以降)、7、server2008のみが対応なので、Xp以前のOSでは32ビット以上のセクターアドレスを指定することが出来ず、512BセクターのHDDでは最大容量が2TBとなる。
またパーティションテーブルによる制限もあり、MBRを使用するパーティションテーブルでは1パーティションあたり最大で2TBまでしか扱えない。
この制限はGUIDパーティションテーブルを使用することで対応可能だが、2010/11/13現在Windows系OSでこれに対応しているのはWindowsVISTA及び7の64ビット版のみとなる(2008serverも対応)。
以上のことからWindows系のOSで2TBを超えるHDDを扱えるのは、少なくともWindowsVISTA(SP1)以降ということになるし、ブートデバイスとして使用するにはUEFIに対応したマザーボードが必要になる等導入にはハードルが高めだ。
さらにSATAのコントローラチップやドライバによってはHDDを正しく認識できないこともあるということなので、こちらにも注意が必要だ。
ついに2TBを超えたか
秋葉原では一部の店舗で3TBのHDDの販売が始まっているとの事。
製品は先だって発表されているWesternDigitalの「WD30EZRS」で、実売価格は24,000円~25,000円前後。
#同じプラッタを採用して容量が2.5TBの製品「WD25EZRS」も発表されている。→こちらも販売されているとの事(実売価格は2万円弱)。
今まで2TBを越えるHDDが出なかったのは、セクタアドレスを計算するLBAの最大値が2の32乗で約42億、1セクターあたり512Bなのでトータルでちょうど2TB(=2048GB=2097152MB=2147483648KB)という制限があったため。
2010/11/13訂正:LBAのビット数は48bit(BigDriveの場合)、ただしXp以前のWindows系OSの場合有効となるのは32bitまでなので、上記の計算の通りとなる。
今回出たHDDのように2TBを超えるにはLBAのビット数を増やすか、1セクタあたりの容量を増やすかのどちらかの仕様拡張が必要。
今回のHDDは1セクタあたりの容量を従来の512Bから8倍の4096Bに拡張した「AFT(Advanced Format Technology)」を採用し、LBAの最大値はそのままでも理論上の総容量を8倍に出来るようにしたもの。
このAFTを採用したHDDは少し以前から販売されていて、そのまま使用するにはOS側の対応が必要でWindows系ではVISTAor7でないと使えなかった(Xp以前のOSで使用するにはメーカー提供のユーティリティで再物理フォーマットをしてセクタあたりの容量を512Bにする必要がある)。
今回の製品も同様でXp以前のOSでは使用できない(もし再フォーマットが出来ても容量が2TBとなってしまう?ので無駄)。
また、内蔵HDDとして使用するにはWindowsVISTAor7がサポートしている「GUIDパーティションテーブル」でのパーティション設定が必要なので、VISTAor7でないと内蔵HDDとして使用できない。
さらにOSのブートHDDとして使用するにはマザーボードのBIOSがUEFIをサポートしていて、なおかつOSがWindowsVISTAor7の64ビット版であることが必要との事(MacOS XやLinuxも対応との事だが、特定のバージョンorディストリビューション以降の場合、というかカーネル及びドライバに依存)。
以上のように導入までの敷居は少々高いし、容量単価は2TBのものに比べるとまだまだ高価だが、大容量のデータを扱っていて複数本のHDDに分散していて、多少なりとも本数を減らしたい人や、誰よりも先に新アイテムを試したい人には必要なアイテムかも?
OutlookとOutlookExpress6のデータ移行
職場で不調になったPCが一台ある。
コールドスタート時にHDDを認識し難くなるようで、何度か電源SWを押してようやくWindowsが起動するというもの。
しかもその際に”コツン、コツン”というような音が出るとの事。
一度起動するとその後は問題なく動くし、再起動もOK、電源を切ってから再度電源を入れても問題なく起動する。
恐らく長時間電源を切っておくとHDDの温度が下がり、電源投入時にモーターの回転が上がりきらないのでは無いのだろうか?(軸受けのオイルの劣化or固体化か?)
まぁ、そんなPCがあるので、壊れる前に中のデータを新しい(と言っても中古の同型機)に移すことにした。
大半のデータは使用者自らが外付けのHDDにコピーしてくれていたし、メールの内容も同様にバックアップしてくれていた。
Outlookのデータはデフォルトのデータファイル(outlook.pst)をコピーし、OutlookExpress6(以降はOE6と表記)のデータもデータの保存フォルダの中にあるファイルを全てコピーしておいてくれた。
メールの内容が一番大事なデータだということで、それを新しいPCに移せるかが気にかかるとの事だった。
新しいPCを設置してOE6のアカウント設定と、データの保存フォルダの設定を行った後に一度OE6を終了させ、バックアップしてあったファイルをデータの保存フォルダに全て書き戻すと、無事に元の状態に戻った。
OE6のデータ保存フォルダの確認&変更方法は
・メニューバーの「ツール」→「オプション」を選択
・「メンテナンス」タブをクリックし、その中の「保存フォルダ(F)」のボタンを押すと保存場所が表示される。
ここで「変更」のボタンを押すと保存フォルダの場所の変更が出来るので、Cドライブの容量が少ない等でデフォルトの場所(C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Identities\{XXXXXXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}\Microsoft\Outlook Express:WindowsXpの場合)では容量的に不安がある場合は他のドライブへ変更をしたほうが良いかも。
データファイル(*.dbx)のコピー中に”folders.dbx”ファイルの上書き確認が出るが、このファイルを上書きしないと自分で作成したフォルダが見えなくなるので注意。
Outlookのほうはメニューバーから
「ファイル」→「インポートとエクスポート」を選択して「インポート/エクスポートウィザード」を起動してインポートを行なった。
・「ほかのアプリケーションまたはファイルからのインポート」を選択して「次へ」
・「個人用フォルダファイル(pst)」を選択して「次へ」
・「インポートするファイル」を先のバックアップファイルを指定して、オプションは「重複してもインポートする」選んで「次へ」
・「インポートするフォルダの選択」では「個人用フォルダ」全体を選択し、「サブフォルダを含む」にチェックを入れ、「以下のフォルダにインポートする」を選択してフォルダに「個人用フォルダ」を指定して「完了」
と以上の手順でインポートして元の状態に戻すことが出来た。
両方ともアカウント情報はバックアップしていなかったので、それだけは手動で再設定した。
ちょっと和んだ(笑)
某大手ソフトウェア会社の事務所ソフトのユーザーレビューを読んでいたら、
「パワポポイント」
という単語が出現。
いやぁ~、なんか可愛い語感でちょっとだけ気持ちが和んだなぁ。
そこ以外は辛口の文章ばかりだったからかもしれないけどね。
エクセルにデータが渡せない?
昨日「エクセルが開かなくなった。エクセルのファイルを開こうとすると「プログラムにコマンドを送信しているときに、エラーが発生しました。」とエラーが出てしまう。」との連絡があった。
試しにエクセルのプログラムをスタートメニューから直接起動してもらうとちゃんと動作して、そこにデータファイルをドロップするときちんと開くので、プログラムの関連付けかDynamic Data Exchange (DDE)辺りの問題と判断したが、以前除去に苦労したFakeAlertのようなものがいると困るので、念のため手元に届けてもらいチェックすることにした。
今日になってPCが手元に届いたので早速チェックしてみると、危惧していたような感染は無く、単にエクセル自体の問題に留まっていたので少々安心した。
そこで問題の症状をググって見ると沢山の人が同様の問題で困ったことがあるようで、すぐに対処法が見つかった。
ちなみにOSはWIndows7 ProでエクセルはEXCEL 2007。
見つかった対処法はエクセルの設定でDDEの設定を少々変更するだけのもので、設定自体はすぐに終わりエクセルのデータファイルをダブルクリックして無事に開くことが出来るようになった。
その対処法は次の通り。
[Officel]ボタンを押す。
[Excelのオプション(I)]ボタンを押す。
そのオプション設定画面にある[詳細設定]→[全般]→[Dynamic Data Exchange (DDE) を利用する他のアプリケーションを無視する(O)] のチェックを外す。
以上の手順でも直らないこともあるらしいが、今回の場合は直ったのでこれ以上は調べていない。
それにしても変なものに感染していなくて良かった・・・・・
Xpが依然として多い
Windows7が発売になってから1年が経過したが、世間にはまだXpが多いらしい。
当ブログへのアクセスを調べてみると、アクセスしてくるPC等のOSで一番多いのがWindowsXpで、2番目に多いのはWindows7。
大体半分弱がXpで7がその半分位、VISTAはさらにその半分程度で全体の1割弱となっている。
発売から7年も経ったOSが1番多いというのは、その後のOS(VISTA)がどれだけ売れなかったかということを示しているのかな?
それに対して7が2番目ということは、VISTAから7に乗り換えた人が多いのだろうか?
実際、以前はVISTAの割合が今ほどは低くなかったのに、7の割合が上がるにしたがってVISTAの割合が減っているので、VISTA→7への乗換えが進んでいるように見える。
Xpの割合も以前ほど高くは無いが、下がり方はVISTAほど早くはないので、Xpからの乗り換えはあまり進んでいないのかも。
#アップグレードインストールが出来ないというのも理由の一つか?ファイルや設定の引継ぎは出来るが、MSのツールをダウンロードしてくる必要があるのでちょっと面倒。
WindowsXp、7、VISTAの3種類で全体の8割弱を占めており、その他は多い順に、携帯電話(iPhoneを除く)、MacOS X、Windows Server 2003、iPhone、Linux、Windows 2000とここまでが全体に対する割合が1%以上のOS。
珍しいものとしては、Solaris、FreeBSDのようなUNIX系のOSやPlayStation3、PlayStationPortable、NintendoWiiなんていうゲーム機器もある。
Windows系でも98やMeという古いOSも少ないながらあるので、サポートが終了した現在も使っている人がいるということか。
Google mapがなんとか動いた
10/18の記事「「Google Mapの表示が出来ない」の続き」の続報になるが、なんとかWindowsをアップデートせずにGoogle mapを表示&動作させることに成功した。
OSはWindowsXpのSP2及びSP3とWindows VISTAのSP1でIEは6(Xp)と7(VISTA)。
どの組み合わせでも同じ対処方法でGoogle mapの表示が出来るようになった。
方法はhttp://maps.google.co.jp/にアクセスする際に検索ワードを付けてアクセスするだけ。
具体的にはGoogleのトップページ(http://www.google.co.jp/)にアクセスし、検索ワードとしてなにか一文字でも入力する(スペースでも可)。
その状態で画面上部の「地図」のリンクをクリックする。
これだけでGoogle mapが表示されるようになるが、表示の際にステータスバー(ウィンドウ下部)に「ページでエラーが発生しました。 」と出る場合もある。
面倒な人は
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl&q=%20
の文字列をコピー&ペーストでIEのアドレスに貼り付けてもOK(最後の%20がスペース1文字を表す)。
あとはこのアドレスをIEの「お気に入り」にでも入れておけば取りあえず使えるようになる。
本当はWindows自体をアップデートすれば解決するんだけど、事情によりアップデートできない場合はこの方法をお試しあれ。
「Google Mapの表示が出来ない」の続き
10/1に書いた「Google Mapの表示が出来ない」の続き。
その後該当のPCでは試していないが、新たに別のPCでGoogle mapが表示できなくなったので調べてみると、Flash Playerのアドオンが壊れていたので最新版に更新したところ、その時は表示できるようになった。
ところが翌日になるとまたまた「操作が中断されました。」云々のメッセージが出て「このページを表示できません」のページが表示されてしまう。
これは前回記事にしたPCと同じ症状で、OSはVISTA SP1でIEのバージョンは7。
DirectXや.Net Flamework2.0のバージョンが古いと発生するとの情報もあったので、とりあえずWindowsのアップデートをしてみると、なんと1年以上もアップデートしていなかったことが発覚(笑)。
そのため80個以上のパッチが適用されることになり(オフィス含む)、その中に.Net FlameworkやDirectXのアップデートも含まれていた。
とにかくほぼ全てのアップデートをしてみたところ無事にGoogle mapが開けるようになり問題は解決したが、どのアップデートをしたために解決したのかが不明確なのが気がかり。
それにしてもいきなり使えなくなるなんてちょっと不親切だよなぁ、、、、、、Googleも情報を公開してくれればいいのにねぇ。
10/20追記:アップデートせずに解決する方法はこちら
