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HamiltonがFerrariに移籍

自動車レースのF1 GPのトップドライバーの一人であるLewis Hamiltonが現所属チームであるMercedesを2024年限りで離れ、2025年からはFerrariに移籍することになった。
レース関連の情報サイトに依るとFerrariはHamiltonに対し給与等として年間1億ドルの支払いを行うとのこと。
昔はF1の世界では金に関する話題はタブーとされていて、金額を公表するドライバーはいないし、最近も公開はしていないがそれでもドライバーとの契約金額を掲載するサイトもある。
それらの中でも飛び抜けて高額であることは間違いなさそうだ。
Hamiltonが加入するとなると今季のドライバーの二人(Charles Leclerc,Carlos Sainz)の内どちらかが来季は別チームに移籍(二人とも引退するには早すぎる)ということになるのだろうな。

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「アルファタウリF1」は「ビザ・キャッシュアップRB」に

2023年シーズンまで4シーズンの間「Scuderia AlphaTauri」として活動していたF1チームは今シーズンから「Visa Cash App RB Formula One Team」とチーム名が変更になると発表した。
これによって今シーズンのマシンには「VISA」のロゴが入ることになる。
「VISA」は「Red Bull Racing」との間にもグローバルパートナー契約を締結しスポンサーとなった。
新カラーリングとなる今シーズン用新マシンは2/8にLas Vegasでお披露目される予定となっている。

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Madridサーキット(?)の走行イメージ

2026年からSpanish Gran Prixが開催される予定でMadridの市街地に建設される新サーキット(名称は未定)の走行イメージ動画がX(旧twitter)で公開されている。
https://twitter.com/i/status/1750197490526122234
オンボード映像として制作されたこの動画はWilliams E Sports teamによるもので、公開されている平面図(最終候補案)だけではイメージしにくい高低差や周囲の景色が判りやすく再現されている。
平面図が公開されたのがつい先日なのに動画を公開するなんて仕事が早いな。

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MadridでのF1開催が正式に決定!

先だってSpanish Gran Prixの開催地が2026年からMadridに変更になるかもしれないと書いたが、この度正式にMadridでの開催となることが発表された。
開催契約は2026年から少なくとも2035年までの10年間。
会場となるサーキットは見本市会場周辺に新規に建設される予定で、全てが民間資本にて賄われるとされている。
このサーキットは一部公道を利用して建設されるが、他の市街地コースと異なり公道部分は全体の1/4未満とされている。
また2026年まで開催契約をしているバルセロナでの開催に関しては発表が無い。

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マドリードでのF1GP開催が決まる?

自動車レースのF1 GPの一つSpanish Grand Prixは現在BarcelonaのCircuit de Barcelona-Catalunyaで開催されている。
先週末、同国の首都であるMadridが開催契約を結ぶとのニュースが流れ、市長や州政府の首相がそれを肯定する発言をしている。
現在の開催契約は2026年までとなっており、満了後の開催契約がどうなるかは未定。
今回のMadridでのF1開催に関する話は確実とのことなので、2027年以降の開催が見込まれる。
Madridで最後にF1 GPが開催されたのは1981年のCircuito Permanente del Jarama(ハラマ・サーキット)でのレースが最後で、実現すると46年ぶりということになる。
ただ、今回のニュースによるとJaramaではなく、もっと市の中心部から近いIFEMA(マドリード国際見本市)の周辺にサーキットを新規に建設して行われるという。

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角田が一時トップを快走!

自動車レースのF1 GP 最終戦Round 23 Abu Dhabi Grand Prixの決勝がYas Marina Circuitで行われた。
現在唯一の日本字ドライバーの角田裕毅が日本人2人目のラップリーダーとなった。
6番グリッドからスタートした角田は上位10人の中でただ一人1ストップ戦略をとりハードタイヤでスタート。
他のドライバーとのピットインタイミングが異なったためもあって19周目にMax VerstappenとCharles Lucrelcがピットインしたタイミングで3番手からトップとなった。
そのまま23周目にピットインするまでトップを走り、自身初のRace leaderとなった。
ピットイン後は12位でコースに復帰しその後は順位を上げて一時期は6位を走っていたが、終盤になって2回目のタイヤ交換をしてフレッシュなタイヤを履く2台に抜かれ8位まで落ちる。
さらに最終58周目には7度の世界チャンピオンになったLewis Hamiltonに一度は抜かれたものの、直後に抜き返し8位の座を取り返してチェッカーを受けた。
この時はコーナー手前で角田が粘りブレーキングを遅らせたところをHamiltonが抜いたものの、止まり切れずにリアタイヤを滑らせて外に膨らんだところを角田が冷静にイン側から抜いていった。
Hamiltonがベテランらしからぬミスを犯した隙を逃さなかったのは3年目となる経験が活きたかな?

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角田が6番グリッドを獲得!

自動車レースのF1 GP Round 23 今季最終戦のAbu Dhabi Grand Prixの予選が行われ、唯一の日本人ドライバーである角田裕毅が自己ベストの6番手タイムで予選を突破した。
角田はQ1で3番手タイム、Q2では順位を落とすも8番手のタイムでQ3へ進出を決めると、Q3でも終了直前まで5番手をキープ。
最後にSergio PerezとGeorge Russellに抜かれたが、Perezのタイムが抹消となり6番手で予選を終えることになった。
角田の6位はキャリア最高位、今夜の決勝ではどんなレースを見せてくれるか楽しみだ。

予選トップはチャンピオンのMax Verstappenで、今季12度目のポールポジションで今季19勝目を狙うこととなる。

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中断2回の波乱の中でLeclercがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 23 Abu Dhabi Grand Prixのフリー走行の1回目と2回目が行われた。
1回目は多くのチームが若手ドライバーを走らせたために本格的に走行したマシンとドライバーは多く無く、しかも決勝の時間帯とは大きく異なる時間帯のため実質的なタイムアタックやセッティング等は2回目に行われると考えられた。
そんな中で行われたFP2はFerrariのCarlos Sainzがターン3の入り口でリアがブレイクして2回回ってからターン3のアウト側フェンスに激突する大クラッシュ(当人は無傷)し赤旗中断、再開2分後にはNico Hülkenbergのハーフスピンからのクラッシュで2度目の赤旗中断となる波乱の展開。
このFP2でトップタイムを記録したのはFerrariのCharles Lucrelc、2番手タイムはMaclarenのLando Norris、チャンピオンを決めているMax Verstappenは無線で”The car is jumping like a kangaroo in the last sector.”と不満を言いつつも3番手タイムを記録している。
日本時間の19:30からはFP3、23時からは予選が行われることになっている。

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Maclarenが2026年以降もMercedes製PU搭載を決定

自動車レースのF1 GPでは2026年からパワーユニット(PU)の規定が大きく変わる。
これに伴いHONDAが2026年からPUサプライヤーとしてF1に復帰することも発表されていて、実際にHONDAはサプライヤー登録を済ませている。
その発表の際にどのチームにPUを供給することになるかが話題となり、一部には過去2度ほど供給したMaclarenの名前も挙がっていた。
その後、HONDAがPUを供給する相手に選んだチームはAston Martinだったが、その他のチームへの供給をしないというわけでも無い(事実、今季を含めて2025年まではHRCが主体となってRed BullとScuderia AlphaTauriに供給しているし、Mercedesは4チーム、Ferrariは3チームに供給している)。
なので再度Maclarenにも供給すれば楽しいと思っていたが、今日になってMaclarenはMercedesとの契約を延長したと発表。
発表によると少なくとも2030年まではMercedesからPU供給を受けるということで、圧倒的な強さを誇ったMaclaren-HONDAの復活はまたまた遠ざかることとなったようだ。

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今日から最終戦

自動車レースのF1 GPは今日から最終戦となるRound 23 Abu Dhabi Grand PrixがUAE Abu DhabiのYas Marina Circuitで始まる。
初日の今日は現地時間の13:30(日本時間18:30)からフリー走行の1回目が始まる予定。
既に年間チャンピオンはドライバー/コンストラクターズとも決定しているが、それ以外は殆ど決まっておらず各チーム/ドライバー間での争いは激しくなる見込みで目が離せないな。

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